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【2.5次元の街秋葉原で感じた愛】Maison book girl和田輪の“アイドル上京ものがたり”【ツイッターで見た憧れの中野高円寺】

--メイド喫茶とかはなかったですか、旭川。

和田 なかったですね……。

--自分でメイド服買って着たりとかは?

和田 メイド服初めて着たのはいつだったっけな……。たぶんセーラーカラーのワンピースとプリーツスカート買って、私服でちょっとそれっぽくやるくらいでした。もっと着てみたかったんですけど。もっと揃えようと思えば揃えれたんでしょうけど、旭川にはそういう人たちが他にいなかったんで。

--初めて着た時はテンション上がりましたか。

和田 ふふふ、そうですね、なんか… …はい。

--その頃は実際に東京に行ってみたいな、そういう世界に触れてみたいな、ってのはありました?

和田 まあ、あったと言えばあったんですけど、遠い話すぎて私には縁のない話かもしれないなと思ってました。

初上京で中野ブロードウェイと高円寺マッチングモヲルへ

--それで上京するきっかけになったのは何だったんですか。

和田 美大に受かったんです。それで東京に。

--あ、音楽の話は出てましたけど美大だったんですね。なぜ美術系を選んだんですか?

和田 何か……勉強したくなくて(笑)。

--そんな理由で!

和田 ずっと音楽好きだったし、ピアノもずっとやったんで、最初は音大に行きたかったんです。でもピアノの先生にすごい止められちゃって。先生も音大出てるからいろいろヤバさがわかるみたいで。生半可な気持ちでは行けんぞと。美大も、その辺のことに興味があったのと、さっき話が出た友達も行くことになってたんで、それで選択肢になりました。

--それは「東京に行く」ってのも理由としてありました?

和田 そうですね、行けるもんなら……というのは。高校受験とかもぜんぶそうだったんですけど、ぎりぎり自分が行ける最高のところに行きたいと思ってたので、だったら東京の美大かなって。

--それで見事合格、東京生活へ。

和田 はい、受かっちゃって。

--ちなみにそれまで東京は行く機会ってあったんですか?

和田 あの、最初は高校の時の修学旅行で一瞬通りがかったくらい。大阪がメインだったので、本当に通りがかっただけで。その後、学校見学で来てます。大学入試の前に。

--それが最初の上京。

和田 そうですそうです。それが高3くらい。

--大学見学がメインだったと思いますけど、本物の中野・高円寺も行きましたか。

和田 いろいろ見に行きました!ここぞとばかりに。中野ブロードウェイと、あと高円寺マッチングモヲル……。(中野ブロードウェイ:中野区にある商業施設と集合住宅の複合施設。オタク・サブカル系ショップが多く入居しており「サブカルチャーの聖地」と呼ばれている)(高円寺マッチングモヲル:杉並区高円寺にあるアングラな空気漂う喫茶店。正式名称は「前衛派珈琲処マッチングモヲル」)

--ど真ん中ですね!ブロードウェイは有名ですけど、マッチングモヲルも聖地ですねー。

和田 行ってみたかったんです!「なるほど、ここが……」という気になって帰ってきました。

--ブロードウェイはどうでした?

和田 その時はドールに興味があって、でも旭川にお店がなくって。その時、実物を見て感動しました。

--秋葉原は行かなかったんですか。

和田 たぶん行ったんですけど、そこまで覚えてないんですよ。

--中央線でも東京西側の人だったと。それが実際住むことになって、当然ひとり暮らしになるわけじゃないですか。

和田 嬉しかったです……。東京に住むのが嬉しかったのもありますけど、ひとり暮らしが嬉しかったっていう記憶があります。誰にも怒られず、自分の好きなようにできるんで。家族は嫌じゃなかったんですけど、ひとりで縛りのない生活をしたかったんです。玄関開けた瞬間から全部自分の好きなようにしていいのが嬉しかったですね。

--もうそこから中央線ライフどっぷりですか。

和田 でも、あんまり出なかったんですよね。その後、秋葉原のアルバイトが受かるまでは、わりと大学周辺でちょこちょこと生きてました。

--せっかく東京住んだし、いろいろ行ってみようとか思わなかったですか?

和田 そうなんですよねー、行けばいいのに。新宿とか渋谷もそんな遠くなかったんですけど。あと課題をこなすので必死で、東京に来た実感があまりなかったかもしれないです。

秋葉原が楽しすぎて、岩の絵を描くのが辛すぎて

--じゃあ、さっき名前が出た秋葉原でのアルバイトが、東京での生活が変化したきっかけなんですね。

和田 はい。えっと、高校生の時くらいからでんぱさん(でんぱ組.inc)が好きで、その辺のカルチャーも好きで。それで大学1年になった時に秋葉原でアルバイトしてみようと思ったんです。高校までは校則で出来なかったんで。憧れてた店がたまたま大量募集してる時期だったんで、生まれて初めて履歴書書いて送って。

--東京に住むようになって、秋葉原は行かなかったんですか?

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