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池澤あやか、セレスCTOのレジュメ添削を受けて、実力がちゃんと評価されるコツを学ぶ!

ITエンジニア向けの年収確約スカウト転職サービス「moffers」

レジュメに登録されたスキルや経験プロジェクトに対して年収確約スカウトを届けることで、優秀なIT人材がより高評価を受け、本来の能力を発揮することを目指した転職支援サービス「moffers(モファーズ)」。

現年収ではなく、希望年収に対して企業は確約された年収でスカウトしますが、「moffers」上で提示した提示年収の90%を下回ることはありません。

データサイエンス、IoT、自動運転、AIなど、先端技術領域で抜きんでた実績を示しながら、企業内の給与テーブルの枠に縛られ、実力に合った給与を得ていないエンジニアは少なくないはず。こうした高度IT人材にとっては、自分の価値を正しく見抜いてくれる企業との出会いが提供されることになるのです。

一方、企業にとっては、一般的な転職市場ではなかなか表面化しない高度人材とのマッチング精度を高めることにつながります。

池澤あやか、なぜCodeIQが年収確約スカウト「moffers」を打ち出したのか聞いてきました!

エンジニア採用の現場視点から見た効果的なレジュメの書き方とは?

実力を示す上で重要な役割を果たすのは、やはりレジュメ。単なる職務経歴の羅列では訴えきれないスキルや、経験プロジェクトのアピールポイントを打ち出す必要があります。

「moffers」のレジュメには、使用言語や開発スタイル、自分のポジションなどを選択する欄も設けられていますが、やはりエンジニアとしてプロジェクトでどのような役割を担ったか、課題解決やプロダクトの品質向上につながった活躍なども、きちんと伝えることが必要です。

ただ、自身のスキルやプロジェクト経験をレジュメで表現するのは、そんなに簡単ではありません。

そこで今回は、インターネットマーケティングの領域で躍進著しいセレスCTOの高岸博史氏にご協力をいただき、エンジニア採用の現場視点から見た「moffers」レジュメの効果的な書き方を指南していただきました。

レジュメ指南をしていただいた株式会社セレス 取締役システム本部長 高岸博史さん

数字にこだわるエンジニア。希望年収を提示することの意味


応募者側が、現年収を示さないまま希望年収を提示する「moffers」のサービスの特色について、どう思いますか?


現在の年収表示があるとそれは採用企業にとって一種の“保険”にはなると思います。それがないと判断材料が一つ減ることにはなるのですが、逆のメリットもあります。

例えば、一般的には企業の給与テーブルは年次や役職で決まることが多いので、そのテーブルに載らないぐらいの高いスキルやキャリアを持つ人がそれに見合う給料をもらっていなかった可能性もあります。

希望年収の提示はそういう人たちが転職マーケットで存在感を発揮するチャンスにもつながると思います。

希望年収が提示されていると、採用企業はその額とその人のスキルを比較検討したくなり、レジュメのオモテウラをより深読みしようという気にはなります。採用側に納得感を抱かせるように、あるいは詳しい話を会って聞いてみようという興味を歓喜させるように、レジュメの表現を洗練させることが欠かせません。


もちろん、エンジニアの年収を決定するにあたっては、現在時点での技術評価だけでなく、将来の伸びしろを勘案しての期待評価も含まれますよね?


伸びしろを判断するための材料としては、技術力などの個人の実力だけではなく、自分が組織においてどういう役割を果たしてきたのか、その技術がビジネスにどういう影響や貢献をしてきたのか、さまざまな失敗をどう乗り越えてきたかなどの逸話がとても重要です。

特に失敗経験はぜひレジュメに書き込んでほしいですね。たとえ最終的には失敗したとしても、そこで諦めずにどういうアクションを取ったかで、私たちはその人の成長可能性を窺い知ることができるからです。

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