長谷川豊さん「大事なことなどは誰も教えてくれませんでした」 落選後にブログで語る
10月22日に行われた衆議院議員選挙にて、日本維新の会から立候補した元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さん。ネット上で数々の炎上騒動を起こしてきたこともあり注目が集まっていたが、千葉1区で最下位となり、比例復活当選もかなわなかった。
選挙後、長谷川さんはブログや『Twitter』(@y___hasegawa)にてメッセージを発しているが、10月24日の
長谷川豊 公式コラム 『本気論 本音論』 : 心よりのお礼と全ての本音 https://t.co/JYS4hIn6TY
— 長谷川 豊 (@y___hasegawa) 2017年10月24日
心よりのお礼と全ての本音
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/50967991.html[リンク]
というエントリーが現在話題になってるようである。
今回のお礼と、結果を出すことが出来なかったことに対してのお詫びをする一方で、
2月に選挙に挑戦することを表明しましたが、私は選挙のセの字も知らない状態で、動こうにも動けませんでした。
「何が分からないのかが分からない。最初だけでもどなたか助けてほしい」
数十人にSOSを出したのですが、そもそも維新はみんなが自分でいっぱいいっぱいでどうしようもありませんでした。最終的に選挙が始まるまでの半年間…党からはついに誰一人助けには来てくれませんでした。
さらに千葉市には維新の市議さんも県議さんもいません。本当はルール違反ですが、実はこっそり他の政党の方々に話を聞くしかありませんでした。でも当然、大事なことなどは誰も教えてくれませんでした。
と、選挙が始まるまで党から助けてもらえなかったと語る。
しかし、結果的には維新の松井一郎代表をはじめ、いろんな方が応援に駆けつけており、それを長谷川さん自身ブログにもアップしているので批判の声もあがっているようだ。
『Twitter」には、
「選挙区内の地方自治体議会の議員がいない政党の新人候補の状況がよくわかります 選挙お疲れ様でした」
「残念でしたが、またどのみちを進まれる場合も期待し、応援します。 」
という労いの言葉も寄せられていたものの、
「準備が足りないとか、闘いかたを教えてくれなかったとか、関東は不利以前に、発言が社会のクズそのものだから落ちたと思いますよ。 」
「泣き言コラム。 まさしくブーメランで 『無理だと泣くならそのまま殺せ』が自分に返ってきましたね 」
「フジテレビ時代の同僚(上司、先輩、同期、後輩等)は貴殿の応援演説に一人でも来られましたか?聴衆としてではなく、弁士として。 例え、局側の制止や後々のお咎めがあっても、貴方に真の信頼や絆があれば一人や二人は命懸け?の貴方の応援演説を買って出る人物がいてもよさそうに感じますが…。」
「『ネットでは誹謗中傷をされ、街を歩いているとバカにされ…情けなくて、悲しくなって、本当につらい思いをしたことも多々ありましたが』 生きてきて初めてハエ呼ばわりされ、数年後には選挙権も不必要だと言われ、私も辛く悲しい思いをしました。
お礼より先に、透析患者さん、8割方の女、爺婆に対しての謝罪が必要ではないでしょうか」
などなど、かなり辛辣な返信も多数寄せられている模様である。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
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