体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

腹を満たす「総菜パン」。めくるめく創意工夫の世界

f:id:uralatokyo:20170614163608j:plain

パン屋さんという言葉がもはや似合わない、おしゃれなベーカリーが各地で人気を集めている現在の日本。

昔に比べて店舗のみならず、パンの種類も増えました。テレビや雑誌でもパンが特集されるほど、その人気は現代の日本の食生活にしっかり浸透しています。

しかしですね。筆者にはかねてからひそかに不満に思っていることがありました。

おいしそうなパンの種類が増えるのは好ましいことがですが、どうも甘くない総菜パン(※)より甘いパン、いわゆる菓子パンのほうが優勢なんじゃないか? ってことです。

(※)調理パン、総菜パン、おかずパンなどの呼び方がありますが、今回は「総菜パン」で統一します!

たとえば一般的なアンパン、ありますよね。アンパンはつぶあん、こしあん、白あん、うぐいすあん、黒ゴマあんと、5種類そろえているお店もあります。

一方、アンパンのような形状の総菜パンといえば、「コーンマヨ」「ツナマヨ」くらいがいいところ。どの店舗でも菓子パンと総菜パンの比率は、どちらが優勢なのかは一目瞭然です。スイーツ強し!

甘いパンはあえて言うならスイーツのカテゴリー。食事なら食事らしく総菜パンが食べたいんです! 甘いパンはデザートですから!

ということで、近所の徒歩圏でめぐれるパン屋さんを回り、総菜パンがどのくらい売られているのか見てきました。するとなかなか興味深い結果になったので、まずは入手した総菜ンをご紹介します。

まずはしっかり腹を満たせるパンとしてはやはりこれ、フランスパン系ですよね。

f:id:Meshi2_IB:20170718092654j:plain

表面にガーリックバターが塗られ「ガーリックフランス」と呼ばれることが多いこちらのパン。ガーリックフランスは明太子フランスというのもよく見かけます。まさに和製フランスパンですね。

f:id:Meshi2_IB:20170718092820j:plain

麦の穂のような形をしたフランスパンにベーコンを練り込んだ「ベーコンエピ」。フランスパンならではのかみ応えは、唐揚げ弁当ご飯大盛りレベルの満腹感を得られます。

続いてカレーパン。総菜パンの王道ですね。

f:id:uralatokyo:20170614163748j:plain

昔は揚げたものばかりでしたが、最近は焼きカレーパンも見かけるようになりました。こちらは揚げたもの。

f:id:Meshi2_IB:20170718104324j:plain

赤い印は「こっちが上!」という意味だったのか? 切る前はまったく気づかず撮影してしまいました。カレーパン、総菜パンの中では相当な大御所です。

そしてこちらが焼きカレーパン。個人的にはこちらのほうが好きです。

f:id:Meshi2_IB:20170718104442j:plain f:id:uralatokyo:20170614163724j:plain

そしてカレーパンと並んで、総菜パンの中で歴史を誇るミートパイ

f:id:Meshi2_IB:20170718104509j:plain

最近ではどのお店でも扱っているとは限らなくなってきている気がします。実際、筆者はこれを見かけたときに「あ、懐かしい」と思いました。

パイ生地って好みがわかれるところかもしれませんね。でも間違いなく、カレーパンと共に日本の総菜パンの黎明期を背負ってきた大御所です。

1 2 3次のページ
グルメ
メシ通の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。