チューブレスタイヤ用ポータブル空気入れ「milKit tubeless booster」がかなり便利そう

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ロードバイクなどの本格的な自転車を乗るサイクリストの間ではよく使われるチューブレスタイヤ。穴が開いても空気が抜けずらいなど、メリットはいくつかあるものの、空気を入れる際には専用のエアコンプレッサーが必要となる。

いざという時のためにこのコンプレッサーを常にもち歩くというのも難しく、サイクリングを楽しんでいる際にタイヤの空気が減っていることに気がつくと、なかなか面倒なことになるだろう。今回紹介する「milKit tubeless booster」はそんな時こそ助かるかもしれない。

・もち運びが簡単で、いつでもサッと空気を入れられる

milKit tubeless boosterは、缶の水筒のような小型の空気入れで、自宅のエアコンプレッサーからこのタンクに空気を入れてもち運べるというもの。しかも、空気入れも一瞬だ。タイヤのバルブを外し、この空気入れの口を差し込み、ボタンを押すだけだ。

タンク内の空気がタイヤに注入され、あっという間にタイヤが膨らむ。タンクのサイズは大と小があり、小の空気量だけでも29インチのタイヤまで対応しているそうだ。

・水筒として使うことも

このタンクは空気を抜いた状態であれば水筒として使うこともできる。サイクリングを楽しむ人であれば、専用の水筒を用意しているかもしれないが、いざという時に助かるかもしれない。丈夫なので、あって損はない機能だろう。

値段も小型サイズの方で1つ42スイスフラン(約4830円)となかなかお手頃だ。Kickstarterで2017年11月2日までキャンペーンを実施しているようなので、こういったいざという時に助かる空気入れを求めていたという人はぜひ検討してみてはどうだろう?

執筆:Doga

milKit tubeless booster/Kickstarter

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