ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
  • 性別や年代によって楽しみ方が変わる映画『妻ふり』 榮倉奈々&安田顕インタビュー
  • 『パシフィック・リム:アップライジング』監督&ジョン・ボイエガに「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」を見てもらった!
  • 戸次重幸が「理解出来ないほどの悪い役」に挑む実話をベースにした物語『神と人との間』
  • コムアイ(水曜日のカンパネラ)インタビュー「お風呂に入った猫がシュッと細くなってしまうところが情けなくて愛しい」
  • 『アントマン&ワスプ』エヴァンジェリン・リリーインタビュー「7歳の息子がワスプになりきっているのをこっそり見てしまったの!」
  • 『スーサイド・スクワッド』のダイバーシティを担う二人に直撃 「人間関係を構築するのに必要なこと教えよう」
  • 『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』サイモン・ペッグインタビュー「ベンジーがイーサンに唯一勝てる場所」とは?
  • 不潔で下劣な男に挑んだ阿部サダヲ「珍しく自分の写真を撮ったほど、別人になりきれた」
  • 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でカイロ・レンはどうなっちゃうの? アダム・ドライヴァーを直撃!
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』のバトーさんを直撃! 原作愛がハンパなくて『イノセンス』制作を懇願するレベル
  • 北野武からの出演オファーに「役者やってて良かった」 『アウトレイジ 最終章』池内博之インタビュー
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』女戦士・ヴァルキリーを熱演! 声優・沢城みゆき「ロキ様ファンの方お友達になってください!」
  • 窪塚洋介が明かす未体験への挑戦と驚き 映画『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューを飾る
  • 俳優・中村倫也インタビュー「女子の周りから固める恋愛作成は逆効果な気がします(笑)」
  • 『ブレードランナー 2049』ハリソン・フォードインタビュー「仕事は好きなんだ。役に立ちたい。チャレンジが好き」
  • 『斉木楠雄のΨ難』インタビュー 佐藤二朗「橋本環奈が高校にいたら可愛すぎて男子は正気を保てないでしょ」

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

まさか自分がうつになるなんて…妊娠うつに苦しんだ妊娠期間、母がいなければ乗り越えられませんでした

f:id:akasugu:20160829164102p:plain

私は妊娠7ヶ月目に妊娠うつになり、とても辛い妊娠期間を過ごしました。そんな私を救ってくれたのは母でした。

不妊治療を経ての妊娠、経過は順調でこれといった不安はありませんでした。

7ヶ月になったある日、急に耳塞感が出現しました。後に耳管開放症と診断されますが、その時はこの状態が一生続くのでは、と思いパニックになりました。動悸、冷や汗、息苦しさを感じ、何故か死ななければ、という脅迫感に襲われました。数分して症状は治まりましたが、これがうつの始まりでした。

その後、1日に何度も強い不安感に襲われるようになりました。何が不安ということはなく、漠然とした不安です。それはいてもたってもいられないような強い不安でした。

じっとしていることができず、1日に何度も徘徊していました。眠っていても不安で飛び起きてしまい、眠ることも怖くなりました。食事もとれなくなり、体重は非妊時よりも減ってしまいました。広場恐怖もでて、家の中でさえ窓を開けていないと過ごせなくなりました。気分転換をしようにも、何が好きだったのか、何が楽しかったのかも思い出せず、泣くこともできなくなりました。

妊娠中から産後は、ホルモンバランスの変化でブルーになることはありますが、強すぎる症状に精神科では妊娠うつと診断されました。妊娠中はなんとかやり過ごして、産後もひどければ薬で治療すればいいから、とのことで、妊娠中も内服できる漢方をもらって何とか過ごしていました。夫も心配してくれましたが、激務で私に構う余裕はありませんでした。そんな中、助けてくれてのは実家の母でした。

毎日朝、夕と電話し、話を聞いてもらいました。母から、環境を変えた方がいいとアドバイスをもらい、もともと里帰り出産の予定だったので、8ヶ月で早めに里帰りしました。

里帰りしてからは、母がずっと側にいてくれました。何度も何度も繰り返す私の不安な話を、嫌な顔もせず聞き続けてくれました。私のやりたいように、決して否定することなくただただ寄り添ってくれました。生活も全面的に整えてくれました。3食しっかり食べ、夜は9時に寝るようになりました。

そんな実家での生活が続き、だんだん気持ちは落ち着いていきました。出産後、人並みにマタニティブルーにはなりましたが、すぐに回復しました。

あの頃のことを思い出すと、不思議な気持ちになります。どうしてあんなに辛かったのか、今ではもう分かりません。でも、母がいなければ、乗り越えることは出来ませんでした。 関連記事:里帰りしたものの、自宅軟禁状態で憂鬱な気持ちに。1か月健診までの孤独な時間

里帰りが終わる頃、母に感謝を伝えました。母は、「親としての役割を果たせて良かった」と言いました。母も本当に大変だったと思いますが、そんな風に言ってくれるなんて驚きました。子どもがどんなに大きくなっても親は親なんだなと思い、私もこんな親になりたいと強く思いました。

今、私も親になりました。私の母のような、子どもが辛くて立ち止まったとき、戻っていけるような居場所になっていきたいです。 関連記事:待望の出産なのに産後2日目から気分がモヤモヤ。涙が止まらないマタニティーブルー

著者:111

1月出産しました。毎日子どもと楽しく過ごしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

多い時には一日に10回も!お腹が張りやすい体質だった私
4人目の妊娠で初めて子宮破裂の危険について説明され、その後出血…
妊娠29週。バスの揺れでキリキリとした痛みが!カチカチに張ったお腹に冷や汗

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。