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【コバソロ】 YouTube総再生3億6,000万回超の“コバソロ”登場!

現在は女性シンガーのカバー曲を中心にアップし、総再生3億6,000万回を超える音楽系YouTuberコバソロ。そんな彼のチャンネルから選りすぐりの人気カバー楽曲を1枚に収めた、自身初のカバーアルバム『これくしょん』が到着した!
 (okmusic UP's)
──現在コバソロさんは活動の主軸をYouTubeに置かれていますが、もとからそこを基盤に活動を?
「最初はふたり組のストリートミュージシャンでした。それが解散し、ソロになったことをきっかけに楽曲提供やプロデュース業も並行して始めたんです。で、それらを総合的にできる場所を探していて出会ったのがYouTubeだったんです。そこからですね、YouTubeを活用した発信をし出したのは。」
──現在は女性シンガーのカバーを中心としたアップですが、これは最初から?
「いや、当初は僕の曲からスタートしました。そこから元相方や知り合いの俳優等に声をかけ、歌ってもらったり。女性シンガーに関しては、そのあとですね。女性のシンガーで知っている方がいなかったもので、ネット経由のナンパみたいな感じで“この人に歌ってもらいたい!”って方を見つけては声をかけてました。そのうち女性が歌うカバーのほうが好評になってきて、今のような女性中心のアップに至ってます。」
──ちなみにその人選の基準は?
「声ですね。その声が僕が今までに聴いたことのないものだったり、“この声だったら、こんな雰囲気の曲を歌ったら面白いだろうな”とイマジネーションが膨らんでくる方に声をかけさせてもらうことが多いです。」
──MVにもすごくこだわっている印象があります。カバー曲動画ながら、よくある自撮り動画とは一線を画したハイクオリティーですよね。
「試行錯誤をしてきましたが、今ではあえて“これでもか!”と言わんばかりに作り込んだものにしています。当初は“カバー動画なのに、そこまで作り込んでどうなの?”なんて否定的なコメントもありましたが、構わずに続けました。“絶対にこれが浸透する!”と根拠のない自信があったので(笑)。」
──この動画の編集やエフェクト、カット割り等も全て自身でやられているとか。
「そうなんです。歌っている方をどのように魅せたら効果的かを考えて毎度制作してます。みなさん好きな角度があったり、人によっては顔を見せたくない方もいたりして。それらに対応していくうちに徐々にスキルも上がり、気付けば今のようにバリエーションも豊富になってましたね。」
──他の方のプロデュースと自身のプロデュースだと、結構違った筋肉を使うものですか?
「根本はあまり変わらないですね。自分の作品も結局は自己プロデュースですから。自分をどのように魅せたいかを他の方に置き変えているだけで。基本、他者プロデュースにしても、どのように魅せたほうが効果的か、有意義かを考え、相手と相談しながら作っているだけなので。」
──ヴォーカルのディレクションまでもやってるのですか?
「その辺りは歌ってくださる各位にだいぶお任せしています。その方の歌詞や曲の解釈もあるでしょうし。それを深めてもらい、その中から出てきた歌を尊重したいと思っているので。なので、用意していたパターンから変わっちゃうことも多々ありますよ。そんな時は逆に歌ってもらったテイクに合わせてアレンジを変えたりしています。言わば、逆に声質を活かしたアレンジに変えていくというか…いや、むしろそっちのほうが多いかも(笑)。」
──で、その中でも人気のあった楽曲やこの盤で初登場の楽曲等が収まった『これくしょん』がこのたび発表されますが、その収録曲のバリエーションの豊富さが耳を惹きました。
「アルバムを飽きずに1枚通して聴けることに重点を置きましたから。僕自身が結構飽き性なので、わりと同じタイプの曲が並んでると最後まで聴けないんです、飽きちゃって。あとは、各人の声質も違うので、それらに合わせてアレンジしていくうちに、自然とこのバリエーションの幅になりました。」
──これまでYouTubeであまり発表してこなかったバンド系や明るいポップスアレンジの曲があったのは意外でした。
「“この声で、このアレンジで、この曲をやってみたい!”との発想からの曲も多かったですから。“この声質なのに、こういうタイプの曲を歌うんだ!?”的な意外性も今作には含ませたくて。今まで業界的になかった組み合わせを提示したいところもありましたからね。“うわっ、こんな取り合わせがあるんだ!? だけど、こっちもいいじゃん!”みたいな。それこそシンガーと楽曲の組み合わせの妙はいろいろとパターンを考えました。」
──これまでかなりの数の動画をアップしてきた中、さぞかし選曲は迷われたのでは?
「迷いましたね。中でも今作では主に2017年にチャンネルに出ていただいた方を中心に、今まで出てなかった方にも参加してもらいました。まさに最新の僕がカバーさせてもらった作品って趣きになってます。」
──声質も各人まったく違っていてバラエティーに富んでいるし、各々の個性を活かしたアレンジになってる面も聴きどころですね。
「これだけ女性シンガーに集まってもらいながらも、ここまで声質の違う方々が揃ったのはちょっと奇跡に近いかも。おかげさまで新しい扉も開くことができたし。どの曲も原曲とは違った良さが出せていると自負しているので、その辺りもぜひ聴いてもらいたいですね。まったく違った声質の人たちを僕というフィルターで統一させている、まさにそんなアルバムなんです。」
──そして、同日には自身のソロアルバム『KOBASOLO』も発売されますね。
「そうなんです。こちらは逆に自分の作りたいように自由に作らせてもらいました(笑)。歌も歌ってますし、今作にも参加している、春茶さん、MICOさん、安果音さんにも歌ってもらってます。この『これくしょん』とは違ったアプローチもたくさんあるので、こちらはこちらで彼女たちの違った一面を楽しんでほしいです。」
──最後に、今後のコバソロさんのビジョンを聞かせてください。
「さらにいろいろな方に楽曲提供をしていきたいです。あとは、YouTube以外の活動をもう少し広げられたらなと。で、その活動の延長線上で、これまでYouTubeに登場してこなかった方も、この僕のYouTubeの活動に巻き込んで相乗効果を生めたらなと思っています。」
取材:池田スカオ和宏
アルバム『これくしょん』
2017年9月27日発売

VAP

【初回盤(DVD付)】

VPCC-80691 ¥3,200(税抜)

【通常盤】

VPCC-81960 ¥2,500(税抜)
アルバム『KOBASOLO』
2017年9月27日発売

※コバソロオンラインショップ限定販売
コバソロ
コバソロ:プロデューサー、シンガーソングライター、映像クリエーターと多岐にわたり活躍中。作詞作曲編曲、演奏、デザイン、動画制作等を自身でこなすマルチクリエイター。自身のYouTubeチャンネルは総再生数3億6,000万回を超え、月間PV数2,000万回、チャンネル登録者82万人と、今もなお記録を伸ばし続けている (2017年9月現在)。現在はその圧倒的音域の唯一無二の歌声と類い稀なプロデュース力で、YouTube、メジャーアーティストへの楽曲提供など精力的に活動中! 

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