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角打ちの名店・愛知屋 小林商店で「角打ち飲み」の楽しみ方を学んできた

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酒屋さんの一角で安くうまい酒をひっかけられる「角打ち」って、飲兵衛には憧れの飲みどころですよね?

でも、なんだか一見さんお断りなオーラが出まくってるし、暗黙のルールもあるって聞くし、常連さん風のオジサマがたで埋まったカウンターに紛れ込むのも至難の業そうだし……ってんで、なかなか一歩が踏み出せない。

でもでも、

「俺、ちょっとひっかけて帰るわ」

「え? どこで?」

「あ~そこの裏入った角打ち。行きつけなんだよね」

なんて言ってみたいじゃない! そうでしょ?

ならば。

ライター千葉こころ、ひと肌脱ごうじゃないですか。

聞くは一時の恥。老舗の角打ちでイロハを伝授してもらおうと思います!

いざ! 角打ちへ!

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角打ちについて学ぶならそれなりに歴史のあるお店がいいだろうと思い、選んだのは、JR杉田駅から徒歩2分ほどにある「愛知屋 小林商店」

工業地帯として発展を遂げたこの地で70余年に渡って角打ちを営んでいる、言わずと知れた杉田の名店です。

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恐る恐る足を踏み入れると、まだ日も明るいうちからすでに3人の先客が!

見つかる前に踵(きびす)を返し……たらダメなんだ、今日は。

そこで、気配を消しながら入店。

カウンターのいちばん奥の端っこにシレっと立ってみました。

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▲「愛知屋 小林商店」店主の小林さん。優しい笑顔に緊張もほぐれます

f:id:Meshi2_IB:20170804093845j:plain小林さん:いらっしゃ〜い!

笑顔で迎えてくれたのは店主の小林さん。おじいさまの代から続く同店の3代目店主です。

恥を忍んで「角打ちの何たるやを教えてください!」と頼むと、あっさりOKくれました。優しい!

そんなわけで、小林さん直伝の“角打ちのたしなみで、ひとり角打ちを満喫してみようと思います。

たしなみその①:迷ったらオススメを聞け!

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まだ酒が量り売りだった時代、家に帰るまで待てないお客さんが店先で飲みはじめちゃったのが始まりと言われる角打ち。

酒屋さんならではの品ぞろえと安値がなにより魅力なのは、今も昔も変わらない。

ここ「愛知屋 小林商店」も、カウンターの後ろに30種を超える日本酒がずらりと並んでいて、しかもそのほとんどが3~400円台。

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▲お隣の常連さんは手慣れた感じで日本酒を注文

そうなると、やっぱり頼むのは日本酒だよね? というわけで、さっそく日本酒を注文……したいところだけれど、あまり詳しくない。

そんなときはどうすれば? 教えて! 小林さん!

f:id:Meshi2_IB:20170804093845j:plain気軽に聞いてよ。辛口とか濁りとか、好みを言ってくれたらオススメ出すから。

なるほど。「辛口のオススメちょうだい」とか言えば、無知をさらさず最初の一杯が手に入るのね。

たしなみのその②:熟練の技を楽しめ!

さっそく「辛口だけど飲みやすくて、ちょっと珍しいものを」なんてアバウトに注文。

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