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旅をして、記事を書いて、稼ぐということ【旅をしながら働く】

旅好きなら気になる、旅を仕事にする方法や、旅をしながら働ける・稼げる職業。今回は、TABIZINEライターたちの生の声による、「旅をしながら働く」特集をお届けします!

こんにちは。TABIZINEライターのNaoです。今回は「私が旅をして、記事を書いて稼ぐまで」のお話をしたいと思います。

大学卒業後は、お菓子メーカーに就職

大学卒業後、某お菓子メーカーに就職。営業部門にてマーケティングや生産計画などの業務に携わっていました。大好きなお菓子に囲まれ、それなりに楽しく充実した毎日でしたが、現在のライターの仕事を通して感じている「感性を生かすやりがい」のようなものはほとんどなかったように思えます。

初めての海外生活は中東オマーン

旅をして、記事を書いて、稼ぐ【旅をしながら働く】
数年後、家庭の事情により中東のオマーンで生活することになり退職。宗教、文化、言葉などありとあらゆるものが日本と違う異国での暮らしは正直不便ではありましたが、非常に刺激的であり、それまでの価値観が180度ひっくり返されることに。間違いなく人生の糧となった経験でした。

ライターのきっかけは、旅ブログ「4travel(フォートラベル)」

学生時代からアルバイトでお金を貯めては海外を放浪していたので、それなりに旅の経験はありましたが、オマーン生活では比較的時間に余裕があったので、さらに旅に出かける機会が増えました。

旅の思い出を何か記録に残したいという思いから、始めたことがありました。「4トラベル」という旅専門のブログです。4トラベルは旅先の風景や街並み、グルメなどの写真に文章を書いていくという旅行記ブログ。最初はただなんとなく始めたのですが、この「文章を書く」という作業が筆者にとってこの上なく楽しいものに。

ブログはアクセス数がわかり、他の会員さんからコメントや質問をいただくことも多く、あまり知られていない旅先を多くの人に知ってもらえることで、プライベートながらも大変やりがいがありました。

宣伝会議の講座で、本格的にライティングを学ぶ

旅をして、記事を書いて、稼ぐ【旅をしながら働く】
数年後日本に帰国。仕事を探し始めたのですが、ブランクがある上、特に際立つ資格も持っていなかったので、希望する仕事にありつくのはそう簡単ではありませんでした。

そんな頃、とある駅で「宣伝会議」のポスターを見かけ、何か面白そうだなという直感からほぼ衝動的に講座を申し込むことに。

受講したのは「編集・ライター養成講座」。約半年間の講座で、週に二回講義がありました。講師はメディア業界で活躍される編集者やライターが担当し、ライティング技術の習得だけでなく、企画の発想法や取材テクニックまで多岐にわたって学べました。また課題も多かったので、ライティングスキルの向上に繋がったと思います。

ITベンチャーでライターとして活動

受講してしばらく経った頃、やっと仕事が決まりました。採用されたのはITベンチャーで、仕事内容は主に企業Facebookページのコンテンツを作成するというもの。

クライアントは外資系航空会社や飲料メーカーなど様々で、原稿作成から画像選びまで携わりました。多くのユーザーに共感していただけるような原稿を書くプレッシャーはかなりのものでしたが、この仕事を通して「感性を生かす」ことで心が弾み、この上ないやりがいを感じると気づけたのです。

新卒で入社した某お菓子メーカーでの仕事も楽しかったのですが、感性を生かす場面はほとんどなかったように思います。今だからこそ言えますが、伝統を重んじる超日本的企業だったこともあり、それまでにない新しいアイデアなどを提案したりすると、なんとなく浮いてしまうような雰囲気になってしまうことも多々ありました(笑)。

アメリカで応募したTABIZINE

数年後、米国のシカゴで生活することになり、ITベンチャーを退職。シカゴでの生活に慣れてきた頃、ネットでWebライターの仕事を探し始めました。その一つが「TABIZINE」です。

メールで履歴書やそれまで携わった仕事内容などをお送りすると、編集長の山口さんからお返事をいただき、採用ステップとしてTABIZINEで執筆することを想定した「ネタ出し」を3つ提出することになりました。

「不採用メール」に意気消沈

数日後、自身の旅の経験から考えたネタ出しを提出。ワクワクした気持ちで結果の連絡を待っていたところ、届いたのは「今回はお見送りさせていただきたい」という不採用メール。

アイデアを練りに練っただけに相当なショックでした。憧れていたTABIZINEへの応募だっただけにかなりの意気消沈状態に・・・。

しかしその後・・・

図々しくも、編集長に再応募の連絡をしてみた

旅をして、記事を書いて、稼ぐ【旅をしながら働く】
何日か経っても悔しい気持ちでいっぱいで、悶々とした日々が続いていました。アメリカ生活でふてぶてしさ(?)に磨きがかかっていたのか、どうしても諦めきれず、編集長に「もう一度ネタ出しのチャンスをいただけないか?」というメールを送ってしまいました。

なんとも図々しいお願いでしたが、編集長から丁寧なお返事をいただき、もう一度ネタ出しできることになったのです。

せっかくのチャンスを逃してたまるものか! と、TABIZINEライターへの意気込みはますます熱くなって、再びネタ出しを無我夢中で考案。「今がチャンス!50年代へタイムスリップ、キューバの旅」など、ネタ出しを再提出させていただきました。

その後メールが届き、再応募したネタ出しは3つともOKというお返事が! 次の採用ステップでもある、テスト記事の執筆に進めたのです。

テスト記事では文章だけでなく画像も自身で選定。初めてライターとして仕事をしたITベンチャーでの経験がとても役に立ちました。TABIZINEでは字数だけでなく独自のトーン&マナーがあり、それらに沿いながら記事を作成。

一週間後連絡があり、TABIZINEライターとして採用のお返事をいただくことになりました。この時のうれしかった気持ちは今でも覚えています。

最初のネタ出しで不合格という結果にもかかわらず、再チャンレンジを快諾していただいた山口さんには本当に感謝しています。この場を借りて再度お礼を申し上げます(笑)。

TABIZINEライターとして想い

現在TABIZINEでは主に旅やグルメ記事を書いています。筆者にとって、旅は感性や好奇心を磨ける最高の時間。旅で出会えた、場所・人・モノの感動を発信できることに非常にやりがいを感じています。

これからも旅の魅力を、より多くの読者の方々にお伝えできればと思います。今後ともよろしくお願いいたします!

[All Photos by shutterstock.com]

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