HTC U11のEdge Senseで神アップデートが実施、アプリ単位でタップ・ダブルタップの操作が可能に
HTC が今年のフラッグシップ「HTC U11」に導入した握るジェスチャー機能こと「Edge Sense」にアプリの操作性が各段に良くなる新機能を追加しました。Edge Sense を利用すると、本体の両側面を短く / 長く握るだけでアプリやスマートフォンの機能を呼び出すことができ、画面をタップせずに様々な操作が行えます。今回のアップデートでは、タップとダブルタップの新ジェスチャーが導入され、握るだけでアプリの任意の場所をタップまたはダブルタップすることができます。タップとダブルタップはアプリ単位でカスタマイズ可能なため、例えば、Google マップの地図や Google フォトの写真をズームしたり、Facebook アプリでカメラを起動し、前後カメラを切り替えたり、Google カレンダーでは握るだけで「月ビュー」に表示を切り替えたりと、通常ならタップが必要な操作までも握るだけで行うことができます。このタップ・ダブルタップジェスチャーはアプリで事前に定義する必要があります。Edge Sense に追加したりアプリの画面を開き、画面上に表示された人差し指アイコンをタップまたはダブルタップする場所にドラッグすることで定義します。
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