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山崎亮が語る、「面白い地方の条件」は○○

山崎亮が語る、「面白い地方の条件」は○○
J-WAVEで放送中の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)。8月27日(日)のオンエアは、平井が出産準備のためお休みに入る前の最後のオンエア。「TOKYO SOCIAL MAP」のコーナーでは、過去10回ゲスト出演してくださったコミュニティ・デザイナーの山崎亮さんをお迎えしお話を伺いました。

今、山崎さんが注目しているのは「マギーズ東京」とういうプロジェクト。これは癌になった人や家族を、病院以外の場所でサポートするというプロジェクトだそうで、看護師さんや、癌経験者が組織しているのだとか。「癌とどう闘うか」「癌とともにどのように豊かな人生を歩んでいくか」など、病院がなかなかフォローできない部分について、ボランティアが集まってじっくり話を聞く場を提供しています。

マギーズ東京の素敵な点の1つとして山崎さんが挙げたのは、プロジェクトの核に“デザイン”が位置付けられているということ。

もともとイギリスのマギー・ジェンクスさんが癌になったことをきっかけに生まれた、このプロジェクトですが、彼女の夫、チャールズ・ジェンクスさんは有名な建築評論家で、マギーズセンターは超一流の建築家が手がけたオシャレな建物ばかりなのだとか。美しい建築は、訪れる人々に落ち着いて話せる空間を提供できるというメリット以外にも、そこで働く人やプロジェクトに寄付をする人々が自信を持つことができます。ちなみに、豊洲にあるマギーズ東京もとても素敵な建築で、日本らしく木材を多用した建物なのだとか。

また世間では、「東京より地方が面白い」と言われるようになっていますが、地方のコミュニティー形成についてもお話を伺いました。

若い人が地方に増えているのは、「生活における固定費を抑えられることが要因なのでは?」と山崎さん。「長時間労働をして固定費の高い東京に住むよりも、地方で労働時間を減らし、残りの時間を『誰とどう楽しむのか?』が重要になっているのでは」と分析していました。

そして「東京より地方が面白い」と言われる地方の条件について、山崎さんは「寛容性」という言葉を挙げ、面白い地域になるには、そこに住む先輩たちの受け入れ方が大きく影響するのではと話していました。

多岐に渡る話題の最後に、山崎さんのワクワクする展望“WONDER VISION”を伺いました。山崎さんが関心をよせているのは、社会福祉の分野に人々が関わりやすくなるデザインの要素だそう。専門性が高い福祉の分野に、みんなが前のめりになるようなプロジェクトを実現することで「福祉自体が変わっていくんじゃないか」と語りました。

山崎さんは最近、社会福祉士の資格も取得したとのこと。今後の活動にも目が離せませんね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「WONDER VISION」
放送日時:毎週日曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/

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