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「非常食は3日分」…はもう古い? 新しい目安は?

「非常食は3日分」…はもう古い? 新しい目安は?
J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー、「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。8月24日(木)のオンエアでは、気象予報士の木原実さんをゲストにお迎えしました。

「9月1日」は“防災の日”ですが、実は木原さんは“防災士”の資格もお持ちなのだとか。防災士の資格とはどのような資格なんでしょうか。

木原さんによると「これはもともと、阪神・淡路大震災がきっかけなんですね」とのこと。

「それまで神戸の人たちは『神戸には地震がないんだよ』って思い込んでた節がありまして。だから備えが十分ではなかったんですね。もっと知ってれば…もっと対策を取っていれば、犠牲者を減らすことができたんだな、ということが、後から検証してみると分かったんです」(木原さん、以下同)

この経験から「もっと地震や防災について一般市民が知っていれば」という考えが生まれ、そのリーダーになる人間を育てるために、防災士という資格ができたのだとか。地震に関しての普遍的な知識や技能をパッケージにしてわかりやすく勉強できるようにされています。現在は全国で13万人ほどの防災士がいるそうで、活動はボランティアとのことです。

小黒が「災害があった時のために3日間分は各自で備蓄をしなさいとよく言われてますよね?」と尋ねると「元々は『3日分』と言ってたんですよ」と木原さん。「だけど、今は行政の方でも『1週間から10日間分は』ということになっているんですよね」と続けます。

「大規模災害が起きた場合、3日では行政の方で手が回らないっていうことがわかっていますから。例えば、阪神・淡路大震災とか新潟中越地震のように直下型で“甚大な被害が起きているけど範囲が狭い”っていう場合には四方八方から救助の手が回ります。でも東日本大震災や、今後、南海トラフが動いた時は広域(の被害)になりますんで、手が回らないんですよ。そうすると一番甚大な被害を受けたところまで救助の手が及ぶのに1週間も10日もかかってしまうと想定されるわけです」

木原さんは最後に、「怖いから『(災害なんて)起きない起きない大丈夫』と、人間は思いたんですよ。でも実際に、日常がバサっと途切れることは過去に何度も起きてますから。地震だけじゃなくてね、風水害でも起きてます。その時にできるだけ楽に復旧できるように、なるべく辛い思いをしないように、ちゃんと自分で“備蓄をしておく”“備えておく”“考えておく”。なるべく行政に頼らないよう『自分は自分でなんとかする』という考えで備えていただきたい」とリスナーに呼びかけていました。

小黒と木原さんのトークは8月25日(金)まで続きます! お聞き逃しなく!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】

番組名:「LOHAS TALK」
放送日時:平日 20時40分―20時50分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

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