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VALUなど今話題の「評価経済」って何?

VALUなど今話題の「評価経済」って何?
J-WAVEで放送中の番組「JAM THE WORLD」(火曜担当ナビゲーター:堀潤)のワンコーナー「BREAKTHROUGH!」。8月22日(火)のオンエアでは、今、話題となっているVALUから探る「評価経済」の未来をテーマに、ITジャーナリストの三上洋さんをゲストに迎え、お話を伺いました。

現在、ビットコインを介して自分の価値を売買できる「VALU」というウェブサービスが話題です。自分の価値や将来性を売買するということで「評価経済」といわれる経済システムは、どのような可能性を秘めているのでしょうか。

評価経済とは、個人の活動や社会的評価をお金で換算し、それを取引することだと三上さん。それが一般的なサービスに体現化されたのがVALUなのだそうです。三上さんもVALUのサービスを使っているそうですが、「最初はよくわからなくて。(VALUは) “三上洋の株みたいなもの”に値段が付いて、売ったり買ったりできるらしいと…それでふと気付いたらビットコインが20万円分ぐらい入ってきて、『えっ、俺は何も売ってないし、何の保証もしてないし、何の義理もないのになんでお金が入るの?』とホントに訳がわからなかったんですよ」(三上さん、以下同)

VALUの口座を開設するには、ユーザーが自身のSNSアカウントや職業、身元などを運営会社側に提示し、運営側がその人の価値を決めるそう。

「まず、取っ掛かりになるのがSNSのフォロワー数です。それをもとにVALUの運営会社が『あなたはこのくらいのVA(VALUでの株)数で、いくらくらいの価値になります』という目安を立て、ユーザーはその価格の±50%以内で売買をします。VAを買う側は『この人はこんな活動をしている、もしくは、こんなに有名だ。だから、この人の評価は今後上がるかもしれないので、この人のVAを買ってみよう』と考えるわけです」

このような仕組みで今年の5月から運営されていたVALUですが、実は7月末から実態がどんどん小さくなっているそう。それは、あまりに多くの人が参加したためにたくさんのVAが出回り、入ってくるお金が少ないという状況が起きてしまったこと、さらに、ビットコインが高くなりすぎたことが理由にあるそうです。

「ビットコインの値は3日くらい前まで上がっていて、1ヵ月で2倍になりました。ビットコインが上がる=お金になるので、出金したほうがお得なんです。逆にお金を入れるほうは、すごいコストがかかっちゃう。ここでブレーキがかかっちゃったんです」

三上さんはVALUのシステムはまだ未熟だと指摘しながらも、「VALU自体は大賛成で、今後もやるべきだと思います。きちんとしたルールを作り、加熱させたり投機にならないような仕組みを打ち立てることができれば、もっともっと伸びるかなと思います」と話していました。

さて、23日(水)の「JAM THE WORLD」は、いじめの問題や子供たちが抱える生きづらさについて、ご自身も様々な苦難を乗り越えてきたサヘル・ローズさんと考えます。どうぞお聴き逃しなく。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「JAM THE WORLD」
放送日時:平日 20時−22時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

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