セットの凝り方&謎解きのハラハラ感がハンパない!「THE MUMMY ESCAPE GAME」体験レポート

s__22372355

現在上映中の映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の女王』。『魔人ドラキュラ』(31)、『フランケンシュタイン』(31)など、その歴史のはじまりから今日まで人々を魅了し続けてきたユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化するプロジェクト「ダーク・ユニバース」。そのシリーズ第一弾として世界中で大ヒットを記録しています。

640

『ザ・マミー/呪われた砂漠の女王』は、地下空洞に隠された巨大な棺を発見したことで、5000年封印されていた“王女アマネット”を蘇らせてしまったことから始まるアクション・アドベンチャー。

トム・クルーズが歴代のどのキャラクターとも異なる“普通の男”を演じ、手に汗握るアクション、大迫力シーンの連続、美しい女性キャラクター達……などなど、夏に観たい映画の要素がギュッと詰め込まれた作品となっています。

何と言っても、太古の遺跡やミステリアスなモンスター研究所など、作品に散りばめられた謎が魅力的。自分もトム・クルーズ演じるニックと同じ目線で謎に対峙していく様な感覚を味わうことが出来ます。

そんな、『ザ・マミー/呪われた砂漠の女王』の世界観がさらに楽しめるのが「THE MUMMY ESCAPE GAME」。「リアル脱出ゲーム」と映画のコラボレーション企画で、ロサンゼルスと日本で開催されています。

640-1

「THE MUMMY ESCAPE GAME」ストーリー
参加者は、本日付けでプロディジウム研究所、あらゆるモンスターが管理されている秘密裏の組織に配属された特殊部隊の一員。先日、このプロディジウム研究所にあらたなモンスターが運びこまれた。中東で発見された砂漠の王女のマミーだ。マミーエリアにて施設の説明を受けているとき、突如警報が鳴り響いた!保管室に厳重に封印されているはずのマミーから異常反応が確認されたのだ。どうやら封印が解けかかっているようだ。このマミーは人類に災いをもたらすと言われ、彼女の解放は世界の終焉を意味する。最大10人のプレイヤーは、勇気ある特殊部隊の一員として様々な謎を解き明かし、現代に蘇った太古のアマネットによる復讐から人類を救い、この危機を生き延びることを目指す。ゲームをクリアするには、複数の部屋の間を移動し、60分以内に全ての謎を解き明かさなければならない。

640-2

既に直近の日程は完売が相次いでいる大注目の体験型エンターテイメントを、実際に体験してきたので、その興奮とゲーム進行のコツをご紹介するぞ!

【1】とにかく謎がいっぱいなのでチームで手分けしてガンガン進もう!
この「THE MUMMY ESCAPE GAME」、とにかく謎がいっぱいなので、ガンガン進まなければ脱出できない。制限時間は60分だが体感時間は5分くらい! 最大10名で参加できるが、少人数で参加した場合も他のお客さんたちと一緒にチームが組めるのでご安心。

【2】謎解きが得意なだけじゃダメ! 直感やひらめきを大切に
数人のチームで進んでいると、謎解きが得意な人、リーダーシップがある人、とぞれぞれの個性が出てくるのが面白い。「私はクイズとか苦手だから……」という人も思いもよらぬひらめきでゲームを一気に進めることがあるのが面白いのだ。

138708

【3】セットの凝り方がハンパ無い!
筆者はこれまでいくつかの脱出ゲームに参加したことがあるのだが、「THE MUMMY ESCAPE GAME」のセットの凝り具合はトップレベルであると断言します! 本当に映画の中に迷い込んだ様な、ミステリアスなセットや小物にはワクワクせざるを得ません。

【4】映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』を観てからの方が断然有利!
ゲームは、映画を観ていなくても解ける内容とはなっている。しかし、映画を観ておいた方がスムーズに進めることは間違いないでしょう! ぜひ映画を観てからチャレンジしてほしい。

ハラハラドキドキの連続で、大人でも全力で楽しむことが出来ちゃう体験型エンターテイメント「THE MUMMY ESCAPE GAME」。ハッキリ言って、超オススメです! 少しでも気になったら必ず行くべき!

「THE MUMMY ESCAPE GAME」
8月開催分チケット完売!9月開催分のチケットは、現在一般発売中!
詳しくは、公式サイトにてご確認ください。
http://themummyescapegame.com/jp/ 

映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』大ヒット公開中
http://themummy.jp/

(C)Universal Pictures

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング