ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

【RSR2017】eastern youth、亡き盟友へ向けて歌った「テレビ塔」

【RSR2017】eastern youth、亡き盟友へ向けて歌った「テレビ塔」

 eastern youthが、8月11日、12日に開催された【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO】に出演した。

 吉野はステージに現れると「マツリスタジオからやってきました!」と、直前に同じステージに出ていた向井秀徳(ZAZEN BOYS)の決め台詞を吐いた。

 笑いが起き、ちょっと緩くなった客席の空気が、1曲目の「砂塵の彼方へ」で一転。ヒリヒリとした感情に包まれる。曲が進むごとにそれは続く。「生憎の曇り空ですが、その上には青空が広がってる。大事なもんは見えねえもんなんだよ!」と言って始まった「青すぎる空」。「ロックでひとつになる必要なんてねえんだ。むしろロックでバラバラになって自分を取り戻す!」と言い放った「裸足で行かざるを得ない」。そのどれもが圧巻で、儚い人間が懸命に生きようとする力に満ちていた。
 
 そして吉野は誰かに話しかけるようにこう言った。「俺たちもう1回、雪のテレビ塔の下で逢おうぜ」。そして披露された「テレビ塔」。これまでインタビューで聞かれても吉野は明言してはいなかったが、この日、ここで唄った「テレビ塔」は、2013年に亡くなった盟友、吉村秀樹(bloodthirsty butchers)に向けられたものだった。感情爆発。涙腺決壊。出演者それぞれの、ひとつひとつのシーンにいろんなドラマがある。そんな人間臭さが、このフェスの魅力なのだ。

 なお、【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO】は2018年8月10日、11日に開催される。

◎公演情報
【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO】
2017年8月11日・12日
北海道小樽市・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
(C)RISING SUN ROCK FESTIVAL 撮影:西槇太一

関連記事リンク(外部サイト)

【RSR2017】くるり、夜明けとともに披露した「太陽のブルース」
【RSR 2017】10-FEET、「後悔しようが迷おうが行くしかない」
【RSR 2017】B’z初出演、大ヒットチューン連発で3万人を一つに

Billboard JAPANの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

山寺宏一&高木渉で『ポプテピピック』

GetNews girl / GetNews boy