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金爆のエイプリルフールネタが実現 自主制作『ICE BOX CMつくってみた』から5年 CM出演決定

ただ食べるだけでなく、飲み物を入れたりと様々な味わい方が楽しめるザクザクのかち割り風氷菓、森永『ICE BOX』。ゴールデンウィークから店頭POPで、ゴールデンボンバーの登場する広告が展開されていましたが、このたびついにCMが制作されました。

【さらに詳しい元の記事はこちら】

実はこのCM、7月24日(月)に日本テレビ系「世界まる見えテレビ特捜部」内でのみ、1回限りで放送される幻のCMなんだそうです。今回そのCM撮影にお邪魔することができたので、様子をお伝えします。

■きっかけはエイプリルフール

そもそものきっかけは2012年の4月1日。鬼龍院翔さんのブログのエントリー「四月エイプリル」でした。ここで鬼龍院さんが「希望の嘘」としてついた

ゴールデンボンバーの新曲「ICE BOX」が森永アイスボックスのCMソングに決定しました!!!

というもの。この時には「それで万が一、いや1千万が一、森永さんのアイスボックスのCMに起用されたらとても夢のあるエイプリルフール!!!」と希望を語りつつも「全く身寄りの無い弱小インディーズレーベルの我々はもちろん森永さんとは全くの無縁!!! 関係のある会社同士なら話も進みやすい所ですが、森永さんが全く関係の無い会社であるゴールデンボンバーの曲を採用して得をする事はほぼ無い!」という、大人の事情も考慮した弱気な発言もしていました。この時は自主制作したCM「ICE BOX CM作ってみた 30秒ver.」をYouTubeなどで公開していましたが、それから5年後、本当に森永ICE BOXのCMに出演です。

この展開に鬼龍院さんは

「(自主制作CMを公開した)その年に、森永さんは完全無視ということではなく、僕らの横浜アリーナライブ後にICE BOXをご提供いただいたんですよ。それだけで十分ありがたいことなのに、5年経った今、こうして本当に使ってくれるっていうのは、本当に夢がある話だな、って思うんですよね。諦めてましたから。ああいうこと(CM自主制作)やっちゃって、やっぱやっちゃダメだったんだな、って反省してたんですけど……一体何が起きたのか(笑)。頑張ってればいいことあるんだな、って思いました」

と驚いた様子。

喜矢武さんは

「前回(5年前)は僕らで作って、スタッフさん特にいないで僕らだけで撮ったんですけど、そん時確か、先輩に借りたカメラ(何十万円かしたそうです)を水没させて壊しちゃったんですよ。だから僕らの利益が全くなくて、ただ作っただけってCMだったんですけどね……。それがちゃんと正式にオファーいただいて、制作費も僕らは出すことなく(笑)、こんなありがたい事はないです。幸せです」

と当時を思い出しつつ喜びを語ってくれました。

■撮影当日は炎天下!

ロケにやってきたのは三浦海岸のビーチ。当日は天気予報で予想最高気温35度、湿度80%超という過酷な状況。熱中症が心配されるコンディションです。

そんな中、樽美酒さんは砂浜を走る! 最初はあまりの速さに撮影用のドローンがついていけず、何度かNGが。それでも樽美酒さんはいやな顔ひとつせず、むしろスタッフを気遣いつつ、何度もダッシュを繰り返します。

撮影について、樽美酒さんは

「メイクをしてるワタクシとしては、こういう天気(注:当日は予想最高気温35度、湿度80%超という過酷な状況)の中でするお仕事っていうのはなかなかつらいんですけど、非常に和気あいあいと楽しくやらせていただいております。スタッフさんがいい雰囲気を作ってくれて、楽しく進んでおりますし、このまま最後まで生きて帰れたら(笑)。でも、本当に楽しいですよ。ICE BOXも食べられて、幸せな時間を過ごしております」

浜辺から4人が駆けてくるシーンは、熱い砂の上を裸足で走るために、カットの声がかかると「熱いっ!」と波打ち際にダッシュして足を冷やす場面も。

ビーチバレーのシーンでは、ブロックする喜矢武さん、スパイクする樽美酒さんはトスのタイミングや高さが合わなかったりと、なかなか絵になるシチュエーションが撮れません。ですがお二人とも楽しそう。



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