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BREAKERZ、“明日への記憶!新たな約束の旅へ!”デビュー10周年記念公演完遂

BREAKERZ、“明日への記憶!新たな約束の旅へ!”デビュー10周年記念公演完遂

7月25日にデビュー10周年を迎えるBREAKERZが、7月15日・16日の2DAYSにわたり、東京・豊洲PITにて10周年記念のワンマンライブを開催した。

彼らのライブは毎回新たな挑戦やエンターテイメント溢れる企画で楽しませてくれるが、今回はアニバーサリーにふさわしいファン思いのスペシャルな企画が用意されていた。

1日目はBREAKERZ史上初、観客がライブ本番中もスマフォやフィーチャーフォンで写真撮影ができるというライブ。2日目は来場者のみ限定で10番勝負のスペシャルライブ映像と、舞台裏のオフショットを収録したDVDが全員にプレゼントされるという何とも太っ腹な内容で、発表当初から大きな話題となっていた。

そして遂にやってきたライブ本番。「MEMORY」「PROMISE」と、それぞれのタイトルが持つ意味が大いに体現された両日の模様をライブレポートする。

7月15日 初日レポート
全国から大勢のBREAKERZファンが集結した東京・豊洲PIT。連日激暑に見舞われた東京はこの日も30度を超える厳しい暑さとなったが、会場内はさらに熱気が立ちこめ今にも爆発しそうな様相を呈していた。ロビーにはこれまでの軌跡を辿るパネル展示や、親交の深いミュージシャンなどから届いた祝いのスタンド花が数多く飾られていてとても華やかだ。

ところでBREAKERZのライブといえば95%と言っても過言ではない程毎回女子率が高いのだが、この日は男性も非常に多かったのが印象的だ。カップルもいれば、男性同士の姿も見受けられ、ファン層の広がりを感じられた。

そしていよいよ開演。ステージに登場したスクリーンには、2017年から2007年へと遡りながら想い出の映像が次々と映し出されていった。映像が終わり大きな歓声が轟く中始まったのは「THE TRAIN’S GONE…」。彼らがCDデビューする前の2007年6月に配信曲としてリリースされた、世の中に発表されたBREAKERZの記念すべき1曲目にあたるナンバーだ。

そう!この日はライブタイトルが示す通り、セットリストもBREAKERZにとってメモリアルな曲を配した内容になっていたのだ。「豊洲PIT、MEMORY、思い切り楽しんでいこうぜ!」というDAIGOの雄叫びで始まった2曲目「WAKE UP MY SOUL」もまた配信曲としてCDデビュー前にリリースされた楽曲。3曲目の「Kamisori」と共にこの日の幕開けを飾った3曲は、デビューアルバムにも収録されたBREAKERZ初期のナンバー。DAIGOはいつにも増して迫力に満ちた歌声を放ち、初っぱなからボルテージ全開だ!!

DAIGO:10周年ライブ「MEMORY」にようこそ。俺たちがBREAKERZです!今日は10年経った俺たちの姿をみんなのスマフォにメモリーしてもらうというテーマでやっていきます。だけど異様な雰囲気だね(笑)。さっきかっこつけてステージの前方に行ったのに、写真に夢中で誰も手振ってくれないんだもん(笑)。とにかく今日は俺たちのベストショットをちゃんと撮ってくれよな!楽しんでいこうぜ!

MCの後は爽やかな青いライトに照らされて「ナンゼンカイ…ナンマンカイ…」。オーディエンスは写真も撮りたいし、演奏もちゃんと聴きたいしと、なんだか忙しない様子だ。

続いてラウドなイントロに、ぶっといベースソロが響くと一気に客席が沸き立った「EMILY」、久々のライブ披露となった重厚感溢れるヘヴィーナンバー「LAST † PRAY」、そして「みんなも思い切り声出してくれ〜」と煽って、自身が走った「24時間テレビ」チャリティーマラソンの際に作った曲「RUN AND RUN」へ。

間奏ではAKIHIDEとSHINPEIがステージ花道に進み軽快なツインギターソロを披露。DAIGOも駆け寄りメンバー同士肩を組んだり、小走りの仕草を見せるとオーディエンスはシャッターチャンスとばかりにすかさず撮影!曲終わりでDAIGOが、「2年前よく走ったよね〜」と感慨深げにこぼすと、客席から温かい笑みがこぼれた。

ここでサポートのMatsu(Ba.)とMAKOTO(Dr.)を含め、メンバー紹介が行われた。

SHINPEI:気づけば10年です。僕の中ではDAIGOさん、AKIHIDEさんというメンバーに出会って、BREAKERZを作ったことだけでもミラクルだったんですけど、それから色んなことを経験して、色んな想い出を作りました。10年という長い時間を同じメンバーで歩いてきたっていう、これだけはどれだけお金積んでもできることじゃないし嬉しいです。胸がいっぱいなんですけれど、あとはギターに乗せて伝えたいと思います。

AKIHIDE:10年このメンバー、このチーム、そして皆さんとやってこれて嬉しいですし、単純計算すると10年×365日=3650日くらいだとして、自分自身、3650日 BREAKERZのことを忘れたことは一度もないんじゃないかなと思います。同じように3650日、もしくはここ最近、もしくは今日初めてという方もいるかもしれないですけど、何より大切なのは今日こうしてみんなと同じ時間、同じ場所、同じ日を共有できることだと思います。今日は最後まで楽しんでいってください。

DAIGO:AKI様のこと、この10年ずっと見てきましたけど、AKI様はね、「ZK」。
AKIHIDE:なに? 「ZK」って?
DAIGO:“ずっと、カッコいい!”
AKIHIDE:(笑)。俺もDAIGO君とシンピーにZK。“ずっと、感謝!”

2人のやりとりに会場全体が笑いに包まれたところで、

DAIGO:10年間色んな曲を出してきて、どれも大切な曲なんですけど、次にやる歌は、俺達にとって大事な大事な曲です!

そんな紹介で、珠玉のナンバー「世界は踊る」が披露された。

さらに「LAST EMOTION」「アオノミライ」と彼ら王道のメロディアスなナンバーを成熟度を増したバンドサウンドで響かせていく。続く「BIG BANDG!」では楽器隊4人の個性溢れるソロをイントロに加えたこの日限りのライブアレンジで高揚感を煽り、ステージを所狭しと動き回りながら「跳べ!跳べ!」と叫ぶDAIGOの激しい揺さぶりに会場は大揺れ!灼熱空間が作り上げられていった。

DAIGO:10年前は携帯ストラップさえも「君たちにはまだ早い」と作らせてもらえなかったのに、今では「10〜す」(10周年にちなんだ果汁100%のグレープジュース)など、シャレを効かせたグッズまで作らせてもらえるようになって嬉しいです(笑)

と、グッズ紹介のコーナーでは過去の微笑ましいエピソードも紹介。

そして、「10年前と言えば…」ということで、7月12日にリリースしたばかりの新曲「夢物語」のカップリングに収録した「devil or angel?」をライブ初披露。今作は、10年前に完成していたものの当時はリリースせず、ずっと取り置きしていた作品で、CDにはレコーディングやミックスを一切やり直すことなく、10年前のままの音源で収録している注目の一作だ。

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