濱田マサル直伝! メイク前の“赤リップ”でファンデの厚塗り予防
4月に入り、まだまだ気温は平年より低いとは言え、春らしい日差しを感じるこの頃。洋服だけでは無く、メイクも春らしく変えたくなるもの。キレイ色のアイシャドウやチークもいいですが、まずは口元を変えてみませんか?
クリスチャン・ディオールの人気リップスティック「ディオール アディクト」がリニューアル。昨日都内で行われた発表イベントにAKB48の渡辺麻友さんと峯岸みなみさんが登場し、いつもとは違う大人っぽい雰囲気で会場を沸かせました。
口紅やグロスというと、メイクの仕上げにつける人が多いはず。しかし、人気メイクアップアーティストの濱田マサルさんが現在発売中の雑誌『美的』5月号にて、驚きのメイクテクニックを披露しています。
それは、「スキンケアを終えただけの状態で赤の口紅やグロスを唇につける」こと。メイクの一番最初にリップをつけるなんて、何とも馴染みが無いメイク法ですが、こうする事で顔全体の血色が明るくなり、ベースメイクの“厚塗り”を防いでくれるというのです。
確かに、朝メイクの時に鏡にくすんだ顔がうつると、カバーしようとベース、ファンデーション、コンシラーなどを重ねてしまいがち。朝はキレイでも、気付いたらシワになっていたり、厚塗り感のある肌は老けた印象も与えてしまいます。
その、ベースメイクの厚塗りの抑止力となるのが、メイク前の赤リップ。透明感のあるメイクが得意な濱田マサルさんならではのアイデアですよね。アイメイクやチークが済んだ後に、軽く口紅やグロスを重ねれば、さらに華やいだ印象に。
ベージュやオレンジなどのリップメイクが好きという人も、メイク前のリップには赤を使用するがポイント。赤は肌を白く、透き通って見せてくれるので、プリプラコスメで良いので1本買っておくと活躍しそうです。
また、「ディオール アディクト」で大人の女性に大変身した渡辺麻友さんと峯岸みなみさんの姿は雑誌『VOGUE JAPAN』5月号でも見ることが出来るので、ぜひチェックを!
※画像は『VOGUE』より引用。
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