超軽量で鎧のように強い “アルマジロの甲羅”をイメージした近未来型ハードシェルバックパック『Solid Gray』

fu-bi 『Solid Gray』W/W

背中のインパクトがスゴイことになる! fu-biは、オランダのデザインスタジオ『Lijmbach, Leeuw&Vrmgeving』が設計した近未来型ハードシェルアーマーバックパック『Solid Gray』を発売しました。

『Solid Gray』は、“アルマジロの甲羅”をイメージしてデザイン。ボディ素材には軽量で高強度な「ポリプロピレンブロック共重合体」を使用。ポリプロピレンブロック共重合体は、何百万回折り曲げても壊れたり引き裂かれないほど堅牢な工業用の特殊素材で、今回はじめてコンシューマ向けに採用されました。

『Solid Gray』

15.6インチまでのノートパソコンや『iPad』などのタブレットPCを収納可能。コンパートメントの底部分にはクッション性の高いEPDM(エチレンプロピレンゴム)を備え、伸縮性のあるバンジーコードでパソコンを固定して保護します。バッグ内部には2つのスモールコンパートメントがあり、スマートフォンや名刺入れの収納に便利です。

『Solid Gray』

コンパートメントの開閉はスナップ式。A5サイズノートやメモを固定するドキュメントクリップも付いています。バックパック背面は背負ったときに疲れにくく快適なカーブをデザイン。ショルダーストラップは体格に合わせて長さを調節できます。

『Solid Gray』

また、雨や水滴など汚れの侵入を防ぐレインカバーも付属。暗闇でも見やすい蛍光イエローを採用し、雨の夜のサイクリングなどでも安全を確保します(ランドセルカバーを思いだしますね!)。カラーはボディーとストラップともにホワイトのW/Wと、ボディがホワイトでストラップはブラックのW/Bの2モデルで展開。サイズはW320×H500×D200mm、重さ1.15kg(容量約15リットル)。価格は2万2800円(税込み)とちょっとお高いですが、このデザインにグッときたらぜひチャレンジしてください!
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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