体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

飛びかうグラス!躍動するカクテル!世界一のフレア技術をバー「Garden」で見てきた【別視点ガイド】

f:id:matsuzawa7:20170613171135j:plain

みなさん、フレアショーをご存じでしょうか?

ボトルやシェイカーを使ってバーテンダーが曲芸的にカクテルを作るショーです。

アメリカのバーテンダー・ジェリートーマスが、ウイスキーに火をつけて行ったパフォーマンスがそもそもの起源とされています。

映画『カクテル』で、トムクルーズがフレアバーテンダーを演じたことで一気に有名になりました。

フレアの世界チャンピオンが目黒にいる

f:id:matsuzawa7:20170613163144j:plain

そんな、フレアバーテンダーの世界チャンピオンが目黒のバー「Garden」にいるんです。

フレアショーのド派手なイメージとは裏腹に、お店の中はとても落ち着く、無駄のない造り。カウンターとテーブル席が3つです。

f:id:matsuzawa7:20170613173353j:plain

MITSUこと、バーテンダーの金城光浩さん。

2003年「TGI Fridays World Bartender Championship」、2008年「SKYY Flair Global Challenge」などで世界チャンピオンに輝いています。

f:id:matsuzawa7:20170613171119j:plain f:id:matsuzawa7:20170613171214j:plain f:id:matsuzawa7:20170613171217j:plain

あいさつがわりに超絶技巧を見せてくれました。

お手玉の要領でシェイカーやボトルが右へ左へ飛び交って、なにが起こっているのか理解できません。

「ひえ~~~、なんかどえらい現象が生じている~」と巨大な竜巻でも眺める思いです。

静止画だと残像しか見えないので、動画でご覧ください。

フレア世界チャンピオンの超絶技巧!!

すごすぎてなにが起こってるのかわかんない pic.twitter.com/Rrh4jgMOzj— 松澤茂信 (@matsuzawa_s) 2017年6月13日

どうですか、訳が分かりませんね。

専門用語で説明すると、この状況「1ボトル2ティン」と言います。

ティンはシェイカーのことを指していて、MITSUさんは最大2ボトル4ティンまで操れるとか。

シェイカーにボトルを入れる技を「カップイン」、腕の上でピタッとボトルをとめる技は「ハンドバランス」と呼びます。

世界中のフレアバーテンダーがオリジナル技を編み出し続けているので、基礎的なもの以外はとくに名前がないそうです。

こちらは7色のカクテルが出てくる「レインボーショット」。

美して不思議な技ですね。

f:id:matsuzawa7:20170613172048j:plain

「手品を見せている訳じゃありません。糖度によって比重が異なるので、シェイカーのなかでレインボーを作って注いでます」とのこと。

f:id:matsuzawa7:20170613172402j:plain

青いカクテルほどアルコール度数が高く、赤いカクテルはシロップのように甘かったです。

フレアショーはいつでも行っている訳ではなく、お祝いなどであらかじめ予約した方に行っています。

1 2次のページ
グルメ
メシ通の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。