「20代はコンプレックスの塊だった」優木まおみさんが教える美容の心がけ

24日、集英社が発刊するファッション誌『MORE』とビューティ誌『MAQUIA』が合同イベント「美活スクール」を東京・新宿にて開催。“女子力”をあげるをテーマに、『MORE』と『MAQUIA』の読者800名に向けて、優木まおみさんがトークショーを行いました。

“女子力”を意識しはじめたのはアラサーになってからだという優木さん。「勝手に女の子だった時期が20代なら、30代になったら美容や健康を意識していかないと」と、30、40代に大切なのは知識と努力だと話します。

そこで、今回は「美活スクール」で優木さんが話した“女子力”アップの為のコツをポイントに分けてご紹介。学んで、納得して、実践しちゃいましょう。

情報収集は憧れの人のブログで

今では、自分らしいスタイルを確立し、内面からHAPPYオーラがあふれる優木さんですが、「昔は周りの可愛い子や美人な子と自分を比べて落ち込んだりしていました」と、20代の頃はコンプレックスと焦りの塊だったそう。

「でも今は、そんな素敵な人達の“ファン”になるつもりで、ブログや美容法をどんどん参考にしています」とコメント。よくチェックしているのは平子理沙さん、梨花さんのブログだそう。また、「脚なら道端ジェシカさん、胸ならSHIHOさん」など、それぞれのパーツで目標を持っているのだそうです。「好きな人をたくさん作ることで、努力出来る」とは私たちも見習いたい言葉ですね。

ジュースとスープでたっぷりの野菜を

フードミキサー「バイタミックス」で手作りしたジュースやスープを朝食にしたり、収録現場でのお弁当にプラスしているという優木さん。色々な果物や野菜をミキサーすると、楽にたくさんの栄養素が摂取できて嬉しいですね。他にも、「お肉も食べないとだめ」と話し、お肉と野菜たっぷりの韓国料理をよく食べているそうです。

お花を飾る心の余裕を

内面からの女子力を磨く要素として、食事と同じくらい大切なのが心の余裕。優木さんは最近よく自分のお部屋にお花を飾ることを心がけているそう。「疲れている時や忙しい時はいただいたお花もキッチンに放置したりしがち。常にお花を飾るくらいの余裕を持っていたいです」と話しました。

“ごほうび”で自分を頑張らせる

仕事や夢の為の勉強など、自分を頑張らせる為には「自分なりのごほうびを用意する」と良いと言う優木さん。写真のCHANELのバッグもそうですが、良い仕事が出来た時や目標を達成した時に高価なバッグや靴を自分に投資。通帳の残高が減ってくると「さあ、また頑張って働くぞ!」とやる気になるそうです。優木さんにとってはお買い物ですが、ごほうびは人それぞれ。あなたなら何があるとやる気が出ますか?

「こういう服しか着ない」と決め付けない

今回のイベントでは人気アパレルブランド「ローリーズファーム」で春らしいコーディネートを披露。「こういう服しか着ないと決め付けずにどんなテイストでも楽しみます」と話す優木さん。「平子理沙さんや梨花さんが“何歳になっても可愛い服を着て良い”という道を作ってくれたから、どこかにガーリーを取り入れる様にはしています」と自分なりのこだわりも。オススメアイテムは“つけ襟”。1,000円代で買えて、手持ちの服の印象をチェンジしてくれる優れものです。

美容、健康、ファッション、ライフスタイルにいたるまで、自分なりのこだわりを丁寧にレクチャーしてくれた優木さん。「一番大切なのは続けること」だとも話します。私も思い当たることがあり、買ってはみたものの、使い切れていないコスメや美容家電が眠っているので「使わなきゃ、続けなきゃ!」と奮い立たされました。

雑誌やテレビで著名人の美容法を見ていて「そんなお金も時間も無いよ!」とつっこんだ経験のある人も、このテクニックや心がけなら続けられると思います。日々の積み重ねが未来の美を作る。毎日コツコツがんばりましょう。

“30代に必要なのは知識と努力” 女子力をあげる「美活スクール」開催
https://getnews.jp/archives/176641

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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