Huawei の日本法人は 5 月 30 日、Android を搭載した 10 インチ画面の大型タブレット「MediaPad M3 Lite」と「MediaPad T3 10」を両方とも 6 月 9 日に発売すると発表しました。MediaPad M3 Lite 10 はオーディオ・ビジュアル機能に特化したマルチメディアタブレット「MediaPad M」シリーズの大型エントリーモデルで、Wi-Fi モデルが 29,800 円 + 税、LTE モデルが 35,800 円 + 税で販売されます。
この機種の特徴はハーマン / カードンによるオーディオチューニングを施した 4 つのスピーカーを搭載している点で、映画や音楽を他のタブレットよりも高音質で視聴することができます。OS は Android 7.0 Nougat で EMUI 5.1 を搭載。また、10.1 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの IPS 液晶、Snapdragon 435 MSM8940 1.4GHz オクタコアプロセッサ、3GB RAM、32GB ROM、Micro SD カード(128GB)スロット、前後に 800 万画素カメラ、6,660mAh バッテリー、指紋リーダーを搭載しています。また、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth Bluetooth v4.1、LTE(下り最大 150Mbps / 上り最大 50Mbps)に対応しています。LTE モデルはジャイロロスコープや A-GPS、テザリング(最大 8 台)にも対応しいています。カラバリはスペースグレー 1 色です。MediaPad T3 10 は、MediaPad M3 Lite 10 よりも安く購入できるエントリーレベルの Android タブレット。価格は、Wi-Fi モデルが 18,800 円 + 税、LTE モデルが 22,800 円 + 税となっています。
MediaPad T3 10 では、航空機グレードのアルミニウム合金を使用した厚さ 7.9mm の薄型ボディを採用しており、MediaPad M3 Lite 10 よりもスタイリッシュな外観です。また、ディスプレイサイズも 9.6 インチと MediaPad M3 Lite よりも若干小さくなっています。OS は Android 7.0 Nougat で EMUI 5.1 を搭載。また、9.6 インチ 1,280 x 800 ピクセルの IPS 液晶、Snapdragon 425 MSM8917 1.4GHz クアッドコアプロセッサ、2GB RAM、16GB ROM、Micro SD カード(128GB)スロット、背面に 500 万画素カメラ、前面に 200 万画素カメラ、4,800mAh バッテリー搭載しています。また、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth Bluetooth v4.1、LTE(下り最大 150Mbps / 上り最大 50Mbps)に対応しています。LTE モデルはジャイロロスコープや A-GPS、テザリング(最大 8 台)にも対応しいています。カラバリはスペースグレー 1 色です。Source : Huawei(
MediaPad M3 Lite 10)(
MediaPad T3 10)
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