コクヨS&Tがスマートフォン対応ノート『CamiApp』にA4ヨコ型タイプなど6アイテムを追加
手書きノートを撮影してそのままデータ化できる――コクヨS&Tは、スマートフォン対応ノート『CamiApp(キャミアップ)』シリーズに、A4ヨコ型タイプやルーズリーフなど新アイテム6種類を新たに追加し3月27日より発売します。
『CamiApp』は、コクヨS&Tが2011年9月に発売したスマートフォンの内蔵カメラで手書きノートを撮影し、専用アプリでデータ化できるスマートフォン対応ノート。クラウドサービスを活用すれば他の人とのすぐに共有できるため、ミーティング後の情報共有などに便利です。
今回は、「図表を用いて説明をしたり、マインドマップを描くときにちょうどよいA4ヨコ型タイプがほしい」というユーザーの要望に応えてA4ヨコ型タイプを中心にラインナップを拡充。A4ヨコ型タイプのツインリングノート、ノートブックの2種類、ルーズリーフ2種類、A5サイズ方眼罫のツインリングノート、ノートブック2種類を新たに追加ています。
ルーズリーフタイプはスマートフォンを利用する学生向けアイテムだそう。パワーポイントで授業をする教授に、ノートをスマートフォンで整理する学生なんて、大学の授業風景もどんどん変わっていきますね。希望小売価格は、ツインリングノート(A4ヨコ型5mm方眼罫)が840円、ノートブック(A5見開きA4、5mm方眼罫)241円、ルーズリーフ(B5普通ヨコ罫、26穴70枚入り)357円、いずれも税込みです。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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