『MAGIC CUBE』にそっくり? エレコムがキー投影型Bluetoothキーボードを発売

キー投影型Bluetoothキーボード(TK-PBL042BK)

エレコムは、机などに投影したキーボードで文字入力できる『キー投影型Bluetoothキーボード(TK-PBL042BK)』を4月上旬に発売します。Bluetooth HIDプロファイルに対応するAndroid端末、『iPad/iPad 2』『iPhone 4/4S』、第四世代『iPod touch』などで使用できます。

レーザーで描くキーボードとして話題になった『MAGIC CUBE』にソックリ!? 赤色光でキーを描くキーボードが国内メーカーからも登場です。『キー投影型Bluetoothキーボード』は、本体に投影機とセンサーを一体化。机などの平面に赤色光で投影したキーボードで文字入力をするとセンサーが感知するというしくみです。

キー投影型Bluetoothキーボード(TK-PBL042BK)

コンパクトで、キーを投影できる反射率のある平面があればどこでも使用できるため持ち歩きにも便利。投影されるキーボードは1英語66キー配列を採用しており、9mmと余裕あるキーピッチで1分間に最大約350文字を認識できます。投影するキーボードの明るさと感度は3段階で調整可能。マウスモードも装備しており、投影されたキーボード上で指先を動かすとカーソルを動かすことができます(※iPhone/iPad/iPod touchではマウスモードは使用できません)。

木製デスクなどの非磁性体上で約10m、スチールデスクなど磁性体上で約3mの距離まで操作可能。カラーはブラックのみ、サイズはW38×D29×H75mm、重さは約77g(電池含まず)、販売価格は2万8875円(税込み)。
 

 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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