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コンビニ食で栄養バランスは維持できる? 『栄養と料理』編集長に聞いた【朝昼晩の組み合わせ例紹介】

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この春から、ひとり暮らしデビューの人に質問です。

食生活、どう考えていますか?

「料理したいけど、面倒」

「時間がない」

「やっぱり出来あいを買ってしまう」

栄養も考えたいと思いつつ、手間や時間はかけにくいもの。コンビニで毎日すませてしまう……という人もいるでしょうね。そんな人に今回は読んでいただきたい。

「コンビニでバランスよく食べる!」に迫ってみますよ。心強いガイドが、このかたです。

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月刊誌『栄養と料理』の編集長、監物南美さん!

【監物編集長プロフィール】

けんもつ なみ:『栄養と料理』(女子栄養大学出版部 刊)編集長。「どうしたら栄養の情報をもっと面白く読んでもらえるか?」に取り組みつづけて早20年 。監物(けんもつ)という名字を「堅物(かたぶつ)」とよく間違えられるのが悩みでもある。プライベートでは柴田恭兵の追っかけに余念がない。

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【雑誌『栄養と料理』とは ?】

女子栄養大学が発刊する1935年創刊の月刊誌。栄養バランスを考えたレシピが毎号たっぷり掲載されている。プロの栄養士が愛読するのはもちろん、ビギナーでもわかりやすくがモットー。毎号、「食物繊維をアップ」「風邪をひかない!」などのテーマのほか、「お酒好きのための健康術」「夏までにきれいにやせる」など、メシ通読者にもおすすめの特集が組まれている。

朝食のコンビニ活用テク

── さっそくうかがいたいんですが、コンビニでバランスよく食べ物を買うとしたら、どんな点に気をつけたらいいですか?

監物:まず知ってほしいのが、「主食+主菜+副菜」という構成です。この組み合わせだと、栄養バランスが整えやすいんです。

ざっくりとそれぞれの説明をすると、 主食=ごはん、パン、めんなど
主菜=肉、魚、大豆加工品(豆腐、厚揚げ、納豆など)
副菜=野菜やキノコ、海藻などが主のおかず

という内容になります。でも こんなに用意できない 朝は食欲がなくて食べられない 少しでも寝ていたい

という声は、よーーーく聞かれます。

この場合、朝に優先すべきは主食。ごはんやパンなど、脳のエネルギー源となる糖質を多く含むものを優先して食べましょう。

余裕があれば、 主菜(朝の場合、牛乳、ヨーグルト、チーズ、卵でOK) 副菜(野菜やフルーツ)

この2種をプラスするとベター。

コンビニに売っているもので、具体例をあらわしてみますね。まずは朝ごはんからいきましょう!

【朝ごはん組み合わせ例①】

f:id:Meshi2_Writer:20170412121109j:plain 主食:おにぎり 1個 または 食パン 1枚 主菜・ゆで卵 1個
副菜:カップサラダ

監物:順に説明していきますね。

【主食】

おにぎりの具は好みでいいですが、裏の表示を見て、塩分を比較してみてください。少なめのものがおすすめです。商品差もありますが、サケは塩分もほどほどのものが多いです。カルシウムの吸収を助けるビタミンDもとれます。

【副菜】

サラダは野菜ジュースで代用してもOK。サラダって、ドレッシングの塩分がけっこう高いんです。野菜ジュースは塩分をほとんど取らずに栄養を取れます。ただ、やっぱり食物繊維やビタミンなどはサラダのほうが効果的に取れる場合もあるので、一長一短ではあります。

── やっぱり塩分は、気にしたほうがいいんですね。

監物:はい。どんなサプリよりも高血圧の予防効果、そして脳卒中の予防効果が期待できるのが「減塩」です。血圧って、加齢とともに少しずつ上がるものなんですが、減塩によってこれをおさえることができるんです。

若いうちから適度な塩分を心がけると、中高年になってから差がつきますよ。医療費もバカになりません。「減塩はお得」ですよ。

おすすめ朝フルーツはキウイ

【朝ごはん組み合わせ例②】

f:id:Meshi2_Writer:20170412121401j:plain 主食:ロールパン
主菜:チーズ、ヨーグルト
副菜:キウイ

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