「マナーが悪すぎる」オープン当時に騒がれた上海ディズニーランド。それって本当?


昨年6月にオープンしてから、今年で1周年を迎える「上海ディズニーランド」。当時、マナーについてとても話題になっていました。では、1年が経とうとしている現在の実態はどうなのか?
執筆者は、世界のディズニー制覇という夢があるため上海ディズニーランドを避けては通れません。しかも、あと残すは上海とパリのみなのですから…なので、意を決して行ってきました!
結論、「マナーが悪すぎる」は嘘だった
結果から言うと、「マナーが悪すぎる」は嘘だったように思えました。当時、騒がれていた時と今では大分違ってきたのかもしれませんが、ネットやテレビで見ていたようにマナーが悪すぎる、といったことは少なかったです。
当時も、実際は自分の目で見ていないしネット上やテレビの情報でしかないのだけれど。一部の人だけだったように感じたのが結論です。それに、抜かしてしまったと気づいた時は、譲ってくれる優しい国民の方達でした。
でも、多少マナー違反しがち…
上海ディズニーランドにも、プロジェクションマッピングを使用したショーがありました。そこでは、皆きちんと並んで場所取りをして待っています。ショーが始まると前の人の頭でちゃんと見れないなどと言った問題が出てきますよね。一応、立ち入り禁止ゾーンがあるのですが、なんと1人2人…と、そのゾーンに入っていくではありませんか!
その度に警備スタッフが注意をし、皆元の位置に戻りますがすぐに別の人が禁止ゾーンに立ち入る、という光景を少し見ました。
列らしい列に到達するまでは戦い
列に並びながら自分たちの写真なんて撮ろうもんなら余裕で抜かされます。これは日本でもたまに見る光景かもしれませんが、日本人の方は待ってくれる方がほとんどですよね。
しかし、ここでは空いている列の時は列ではありません。例え写真を取らなくても後ろからグイグイくることもあります。
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