Samsung の新フラッグシップスマートフォンGalaxy S8」「Galaxy S8+」でディスプレイが赤みがかって見える場合に白く見えるよう補正する方法を紹介します。Samsung の公式見解によると、ディスプレイが赤みがかって見える現象は欠陥ではなく、ファームウェアの調整によるものとされているので、Samsung はユーザー自身で「白」の色合いを補正できる機能を発売後のアップデートで提供しています。もし、お手元の Galaxy S8 / S8+ のディスプレイが赤みがかって見える場合にはこの記事で紹介する方法をお試しください。まずは、設定メニューの「ディスプレイ」→「画面モード」に入り、「表示を最適化」が選択されていることを確認します。
次に、下にスクロールして「全画面のカラーバランス」のスライダーを中央から少し左にスライドします。これで赤みを打ち消してより白く見えるはず。逆に、青みがかって見える場合にはスライダーを「暖色」側にスライドします。スライダーを動かす度合いはディスプレイの色合いを見て決定します。
赤みがかって見える現象はエッジスクリーンで顕著だという報告もあるので、補正機能の中にはエッジスクリーン部分だけを補正する機能もあります。エッジスクリーンの色合いを補正するには「拡張オプション」を選択し、「エッジスクリーン調整」に入り、全画面と同様にスライダーを左右に動かします。
エッジスクリーンの補正を適用するには「適用」ボタンを押す必要があります。実際に適用されるまでには 10 分間ほどかかり、この間には端末の再起動が 2 回ほど発生します。
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