ニューヨーカーに学ぶ、初夏のブルーの着こなし方【TABIZINE BLUE WEEK】
私たち日本人はブルーという色が好きですね。青い海に囲まれ、各地に青い山々を仰ぐ日本の地域性もあるかもしれません。「気持ちが落ち着く」、「清潔感がある」、「知的に見える」とブルーの服を選ぶことが多いでしょう。空や海をイメージするブルーは、世界的にも人気が高く、嫌う人が少ない色です。
ニューヨーカーも好むブルーを、彼らはどのように着こなしているでしょうか。
知性と品性を感じさせる紺色
オフィスにもデートにも使えるのが、紺色の強み
ノースリーブのニットのツーピースも、紺色なら露出の抵抗感が少なく、上品に見えます。身体の線が出やすいニットでも、プリーツスカートは安心して着られます。
紺色なら遊び心のあるデザインでも、抵抗感なし
ウエスト部分や裾が斜めにカットされ、肌の露出があるワンピースは、紺色だと派手に見えません。ちょっと冒険したいデザインは、紺色にすると周囲の抵抗感が少ないですよ。
全体のバランスがとりやすい紺色
紺色は品良く見えるけれど、無難にまとまりすぎるとつまりません。お洒落はいつだって、ほんの少しの冒険心を持っていたいもの。ボトムをトリコロールカラーの大胆なデザインにしても、奇抜に見えないのは紺色でまとめているから。
ブルーといえばデニムブルー
サラリと着るカジュアル
大人のカジュアルはうるさくなくサラリと。ブルーのベースボールシャツに、裾をロールアップしたジーンズ。歩きやすいスニーカーで。ヘアスタイルもスッキリ一つにまとめると、清潔感と大人らしさが出て好印象。
シンプルなスタイルこそ本質が出る
シンプルな紺色のシャツに、ジーンズ。ベーシックなスタイルこそ、あなたらしさが出るもの。大人のシャツスタイルをキメるには、安物を着ないことがコツ。
淡いブルーで女性らしさを
淡いブルーのデニムは、涼やかな色に女性の優しさが出ます。優しい雰囲気を演出したいなら、淡い色を選びましょう。
夏でも手放せないデニムシャツ
夏の室内や移動の交通手段は、クーラーが効いて寒い場合があります。女性に冷えは大敵。くるっと丸めて収納出来、シワが気にならないデニムシャツを一枚バッグに入れておきたいですね。
デニムでも普段着にならないスタイル
ブルーのデニムはお洒落着にはならないと思い込まないこと。ニューヨーカーは、デートにもOKのデニムの着こなしをしています。
エレガントなデニムスタイル
デニムをブルーでまとめ、エレガントに着た好例。上質のトレンディなブルーシャツ、ややタイト目にはいたジーンズ。サンローランのバッグに、シャネルのシューズでランクアップすれば、お出かけ着になります。
他人と差をつけるブルーのスタイル
目にも涼しげで美しいトップス。シースルー素材でも、品良く着こなせるのはブルーの持つ力があってこそ。
初夏から夏は、目に涼しさを求めることもあり、ブルーを選ぶことが増えますね。淡いブルーは涼しげに見えますが膨張して見えるので、濃い色を差し色に入れるなどしてポイントを作ること。また濃いブルーは引き締まって見えますが、夏にはやや重めに感じますので白や淡い色を差し色に。ニューヨーカーのスタイルを参考に、初夏のブルーを素敵に着こなしてくださいね。
[All photos by Hideyuki Tatebayashi]
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