奥田民生の新曲が『カーズ/クロスロード』日本版エンドソングに決定
7月15日(土)より全国公開されるディズニー/ピクサーの『カーズ/クロスロード』。その日本版エンドソングとして、奥田民生が本作のために書き下ろした「エンジン」が決定した。
子供の頃から車が大好きで、『カーズ』シリーズも大好きだと語る奥田。そしてシリーズの生みの親で2006年以降ディズニーのアニメーション作品すべてを統括し、ピクサーだけでなくディズニー・アニメーション・スタジオをも黄金期へ導いた“車好き”のジョン・ラセターとのタッグだからこそ実現した特別プロジェクトだ。
提供した日本版エンドソング「エンジン」について、奥田は『アイドリングをしているようなイメージのイントロで、曲を作る時もずっと車のイメージが頭のなかにありました』と語り、その楽曲は『カーズ/クロスロード』の世界観と“人生の岐路”をテーマに“運命の決断”を迫られる天才レーサーマックィーンの境遇を見事に表現し、ジョン・ラセターも大感激する楽曲として仕上がった。
この「エンジン」は3年10か月ぶりのニューシングルとして、RCMRより、オリジナル・サウンドトラックの配信およびCDは、エイベックス・エンタテインメント(株)より7月12日にリリースされる。
(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
(C) 2016 RAMEN CURRY MUSIC RECORDS
■『カーズ/クロスロード』オフィシャルページ
http://www.disney.co.jp/movie/cars-crossroad.html
【各関係者よりコメント】
■『カーズ/クロスロード』:製作総指揮 ジョン・ラセター
「エンジン」は本当に素晴らしい曲です。この歌を「カーズ/クロスロード」に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています! それと、私たち二人は車好きという共通点がある。僕たちは二人とも車が大好きなんだ。いつか一緒にドライブでも行きたいね。
■奥田民生
もともと車も子供のころから好きですし、「カーズ」シリーズではその車がしゃべるところがやっぱり好きです。(楽曲について)最初のアコースティックギターでズズズンと行くところは、エンジンをかけてアイドリングをしているイメージで作りました。『カーズ/クロスロード』の映像とも合っていて、ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です。
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