ゴールデンウィークをハッピーに過ごすための5曲
今年のゴールデンウィークは晴れの日が多くて、気温が高めになりそうとのこと。遠くにふらっと出かけたり、近場でワイワイやったり、どちらにしても自分なりに楽しく過ごせればいいなぁと思っております。というわけで、「ゴールデンウィークをハッピーに過ごすための5曲」。心がウキウキするような音楽を想像して選んでみました。全部とびきり明るいやつです。みなさま、良い休日を〜!
「Another Day Of Sun」(’16)/LA LA LAND CAST
大型連休となれば、いっそ現実離れして夢遊状態になってしまいたい人も多いはずなので、映画『ラ・ラ・ランド』のオープニング曲「Another Day Of Sun」なんて打って付けじゃないでしょうか。弾むピアノ、豪華なジャズ〜オーケストラサウンド、多幸感に満ちた男女のデュエットなどなど、圧倒的なパワーに満ちていて思わず踊り出したくなりますよ。ワクワクする曲調の一方、切なさを内包しているあたりも、ゴールデンウィークっぽい! 太陽が輝く青空の下で聴いてください。
「目抜き通り」(’17)/椎名林檎とトータス松本
“新しい銀座のテーマソングを!”という『GINZA SIX』からのオファーを受けて椎名林檎が書き下ろし、ウルフルズのトータス松本を招いてコラボした、配信が始まったばかりのナンバー。銀座の人通りの多い賑やかな通りはどこかゴールデンウィークとリンクする感じがあるし、このキラキラ輝くような極上デュエットで心弾ませるのも素敵なんじゃないかと思います。ふたりの歌の相性も抜群で、聴き進めるうちに生きている気分が沸いてくるはず!
「We Are Golden」(’09)/MIKA
黄金週間ってことで、こんなタイトルの曲も挙げてみます。レバノン生まれでロンドン在住のポップスター、MIKAの“キャンディポッププリンス”感と音楽愛が炸裂しまくりのナンバー「We Are Golden」は、テーマパークのパレードなんかで流れていそうで、再生した瞬間からウキウキできるはず。周りを気にしないで《バカ騒ぎしよう!》というポジティブな詞世界とか、子供たちが叫ぶ壮大なコーラスとか最高ですね。予定のない休日さえ、特別にしてくれるかも。
「BIG PARADE」(’17)/SKY-HI
AAAの日高光啓によるソロ名義…という説明ももはや不要になってきたSKY-HI。「BIG PARADE」は今年1月にリリースされた3rdアルバム『OLIVE』の収録曲で、溌剌(はつらつ)とした歌にラップ、全力のショーマンシップがとても清々しく、活気を持って生きることを温かく後押ししてくれると思います。ピアノとブラスを駆使した躍動感あるソウル/ファンクベースのアレンジも華やかでポップ! この衒いのなさで、晴れた日の街を歩きたいものです。
「Shake It Off」(’14)/Taylor Swift
公開中の映画『SING/シング』でフィーチャーされていて、やっぱり名曲だと思いました。家庭教師のトライのCMで使われたこともある、言わずと知れたテイラー・スウィフトの大ヒット曲。“気にするな”というテーマですが、先に挙げた4曲にしてもそうした潔さが根っこにあったりします。つまり、最初に書いたようにゴールデンウィークは自分なりに楽しく過ごせればOKってこと。他人の目なんて気にせず、この曲みたいに謳歌しちゃってください!
スキマ時間にどうぞ!

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。