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「働き方改革」とか「生産性の向上」って具体的にどうやるの?アクセンチュアに聞いてみた

これは有名な海外での実験なんですが、まったく同じレジュメで白人男性と黒人女性を用意して、どちらが昇進にふさわしいかヒアリングすると圧倒的に白人男性を選ぶ人が多いんです。人は誰でも無意識の偏見を持っていて、人種や性別、年齢、職種、LGBTなどに対して、気づかないうちに先入観や固定概念をもって見てしまう傾向にあります。

偏見に気づかず、適切な意思決定を妨げないよう、自分が偏見を持っていることに気づき、職場のリーダーとしてどう対応すべきか考えることが大事なのです。そうしないと本当に女性が活躍できる会社になりませんし、世の中の消費の大半は女性が意思決定するともいわれる中、女性の視点を持たずにビジネスを展開しても成長は見込みにくいと考えています」


「さらに、ライフステージによって働き方に多様性を与えたいということで、もともとあった出産休暇、育児休暇に加え、時短勤務や在宅勤務の拡張などを進めました。
例えば、短時間短日勤務制度上では、育児、介護、ボランティアなどの理由なら、週に合計21時間、かつ3日以上の出勤であれば選択できるようになっております」


「えっ、じゃあ1日7時間の週3日勤務、つまりは週休4日とかでもいいってことですか?」


「はい。正式な労働時間は8時間×5日の週40時間なので、週に21時間ですと21/40になってその分だけ報酬は減りますが、お給料は減っても子育てや介護、ボランティアに時間を取りたいという方が短日短時間勤務を選べるようになっています。これは当然男女関係なく使える制度です」


「マジか……!僕は今の、週3日コンサル稼働で残りの週4日は遊んで暮らすライフスタイルに行き着くまでに10年かかったのに……!」


「なるほど。大川さん」

素晴らしい取り組みですね。いやー、日本企業にもこういうのしっかりやってくれるところが増えてほしい……」


「ありがとうございます。とはいえ、本当にまだまだ道半ばというところで、今後も課題は山積みなのですが…」


「でも実際、残業時間を減らそうっていっても、結局家に持って帰って仕事してるだけで、労働時間自体はあんまり変わってなかったりするんじゃ……?」

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