MWC 2012:Huawei、クアッドコアCPUを搭載したAndroidスマートフォン『Ascend D quad』『Ascend D quad XL』を発表

access_time create folderデジタル・IT

Huaweiが“世界最速”をうたうAndroidスマートフォン『Ascend D quad』と『Ascend D quad XL』、デュアルコアCPUを搭載したAndroidスマートフォン『Ascend D1』を発表しました。

『Ascend D quad/D quad XL』は4.5インチHD液晶ディスプレーとHuaweiのARMベースのSoC K3V2 1.2/1.5GHz(クアッドコア)を搭載したハイスペックなAndroidスマートフォン。Huaweiが1月の『CES』で発表した薄型デュアルコアの『Ascend P1/P1 S』より上位のモデル“Diamond”シリーズに位置づけられます。

『Ascend D1』については、1.5GHzのデュアルコアCPUと1670mAhバッテリーを搭載するとしか紹介されてなかったので以下は『Ascend D quad /D quad XL』についてのことになります。OSはAndroid 4.0(Ice Crema Sandwich)でHuawei独自のユーザインタフェースを搭載。また、Huawei独自の電源管理機能を搭載しており、最大30%の節電が見込めるとされています(何と比較して?)。

『Ascend D quad』と『D quad XL』の違いはバッテリー容量と本体の厚さ。『Ascend D quad』は1800mAhバッテリーを搭載し、厚さは8.9mm。『Ascend D quad XL』は2500mAhバッテリーを搭載し、厚さは10.9mm。カメラは背面に800万画素裏面照射型CMOSと前面に130万画素CMOSを搭載。1080pの動画撮影と動画再生に対応します。『Ascend D quad/D quad XL』の発売時期は中国、オーストラリア、欧州、アジア太平洋地域、北南米、中東で2012年Q2。『Ascend D1』は同じ地域で2012年4月に発売予定。

OS:Android 4.0(ICS)
サイズ(D quad):厚さ8.9mm
サイズ(D quad XL):厚さ10.9mm
ディスプレー:4.5インチ、解像度1,280×720ピクセル(HD)、TFT液晶
SoC(D quad/D quad XL):K3V2 1.2/1.5GHz(クアッドコア)
メモリー:-
外部メモリー:-
リアカメラ:800万画素裏面照射型CMOS、AF、フラッシュ、1080p@30fpsVideo Recording
フロントカメラ:130万画素CMOS
対応周波数:-
ネットワーク:-
外部端子類:-
センサー類:-
バッテリー(D quad):1800mAh
バッテリー(D quad XL):2500mAh
ソフトウェア:-
Source : PhoneArena


(juggly.cn)記事関連リンク
英Orangeが「HTC One X」と「HTC One S」の商品ページを公開
中国 小米科技、スマートフォン2作目「MI Two」を開発中?
Q-pot. Phone SH-04Dに「DOCOMO×Evernoteプレミアムキャンペーン」が登録できない事象が発生、3月13日(火)に公開予定の修正版アプリで登録可能に

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. MWC 2012:Huawei、クアッドコアCPUを搭載したAndroidスマートフォン『Ascend D quad』『Ascend D quad XL』を発表
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。