Samsung、プロジェクターを搭載したAndroidスマートフォン『Galaxy Beam』を発表、デュアルコアCPU・2000mAhバッテリーを搭載
Samsungがプロジェクターを内蔵したAndroidスマートフォン『Galaxy Beam』を発表しました。今回発表された『Galaxy Beam』は、Samsungが2010年夏頃にごく一部の地域(シンガポールなど)で発売した同じ製品名『Galaxy Beam(GT-I8520)』の後継となるAndroidスマートフォン。4インチWVGA解像度のTFT液晶ディスプレー、1.0GHzデュアルコアプロセッサー、端末上部に輝度15ルーメンのピコプロジェクターを搭載。プロジェクターの使用を意識してか、2000mAhと容量の大きいバッテリーが搭載されています。OSはAndroid 2.3(Gingerbread)。『Galaxy Beam』は『MWC 2012』に出展されます。発売時期や価格は未公開。
『Galaxy Beam』のスペック
OS:Android 2.3(Gingerbread)
サイズ: 124mm×64.2mm×12.5mm、質量約145.3g
ディスプレー:4.0インチ、解像度800×480ピクセル(WVGA)、TFT液晶
チップセット:1.0GHzデュアルコア
メモリー:6GB RAM 8GB eMMC(スペックシートに6GB RAMと記載されています)
外部メモリ:microSD/microSDHC(32GBまで対応)
リアカメラ:500万画素CMOS、AF、フラッシュ、720p@30fpsVideo Recording
フロントカメラ:130万画素CMOS
対応周波数:GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA/HSPA 14.4Mbps(850/900/1900/2100MHz)
ネットワーク:Wi-Fi b/g/n、Wi-Fi Direct、Bluetooth 3.0+HS、DLNA(AllShare Play)
外部端子類:-
センサー類:-
バッテリー:2000mAh
Source : Samsung
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