Skoop On Somebody、20周年ツアー第2弾ファイナル迎える

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Skoop On Somebody、20周年ツアー第2弾ファイナル迎える

 Skoop On Somebodyが、20周年ツアー第2弾のツアーファイナルを、4月17日Motion Blue YOKOHAMAで迎えた。

Skoop On Somebody ツアー写真(全6枚)

 3月より【20th anniversary LIVE Vol.2「Coming 2 you」】と題し20都市24公演の全国ツアーをスタート。今まで行ったことのない地域や会場で公演し、全国各地のファンに会いに行きSkoop On Somebodyの音楽を届けるというのがツアーのコンセプトで、サポートメンバーを一切入れず、全箇所メンバー2人だけでのライブとなった。

 ライブ前半から「Nice’n Slow」では、KO-ICHIROがシンセベースと、ローズ・ピアノを片手ずつ弾き観客を驚かせるとSKOOP時代の楽曲「Mood 4 Luv」と続き、SOSの真骨頂であるメローでムーディーな世界に観客も心を掴まれた。

 さらにボーカルのTAKEがドラムを叩きループのリズムを作って「バラ色」を披露したかと思えば、「ソウル・リヴァイヴァー」は一曲全てドラムを叩きながら歌うというサプライズもあり、観客は驚きと喜びで大いに盛り上がった。TAKEから「ボーカルで良かった。楽器を演奏する人は本当に大変だね」とつぶやく場面も。

 ライブ中盤では、新曲作成コーナーと題して、メンバー2人のその日の気分に合わせた曲を即興で作成し披露。TAKEがいつも作曲するときに使う、アコースティックギターでなんとなくのコードをKO-ICHIROに指示。KO-ICHIROも即興でそれに答え、ローズ・ピアノにシンセベースを乗せ、TAKEは、ベースのリズムをドラムで作りループさせ、その上にアコースティックギターと歌を重ねる。即興でやっているとは思えないほどのスキルとあまりの完成度の高さに観客も驚き拍手喝采。メンバーも「アルバムにいれようかな?」とMCでコメントしていた。

 その後も、「Still」「sha la la」「ぼくが地球を救う」などヒット曲を披露。アンコールでは、予定されているシングル曲とは別の未発表新曲「Wings」を披露。2つで1つという意味の「翼」というタイトルはSkoop On Somebodyメンバー2人の関係性、メンバーとファンとの関係性など多くのメッセージを感じさせた。

 今ツアーは2人だけで全国を周ったが、6月から開催される記念ツアーVol.3はバンド編成でのライブを開催予定。メンバー2人でのライブとはまた違った迫力満載のライブになりそうだ。

◎ツアー情報
【Skoop On Somebody 20th anniversary LIVE Vol.3】
6月10日(土)新神戸オリエンタル劇場
6月11日(日)名古屋芸術創造センター
6月18日(日)豊洲PIT
6月25日(日)道新ホール
7月01日(土)大阪サンケイホールブリーゼ
7月02日(日)福岡イムズホール
7月08日(土)広島ブルーライブ
7月14日(金)仙台Rensa
7月15日(土)新潟LOTS
7月22日(土)横浜ランドマークホール
7月23日(日)横浜ランドマークホール
チケット一般発売:4月22日(土)10:00~

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