ウケを狙って逆にスベる!? やってしまいがちな自己紹介あるある


新学期が始まるこの季節は新しい出会いも多いですよね。そんなときに避けては通れないのが、自己紹介。すでに新しいクラスで自己紹介を終えた人もいれば、まだこれから挨拶をする機会があるという人もいるのではないでしょうか。印象を残ることを無理に言おうとしたり、ウケを狙いにいったりすると、から回ってしまうことも……。そんなうっかり失敗してしまった自己紹介のあるあるをご紹介します!
流行っているお笑いネタを入れ込む

「やっぱり、自己紹介で最初に笑いをつかんだ人がクラスの人気者になれると思って、流行っているお笑い芸人のネタをやることに。そこで『どうも。効率的な仕事ぶり、充実した私生活。新入生です!』とブルゾンちえみのマネをして自己紹介した。しかし、イマイチ伝わらなかったのか教室が静まり返った……」
笑いに走ったものの、うまく伝わらずにスベッたときの空気はかなりつらいもの。仲が良くなった段階ならば、スベッたとしても誰かが突っ込んでくれたりしますが……新学期に思いっきりネタに走りすぎるのはちょっとリスクがあるのをお忘れなく。
出身は「神奈川」ではなく「横浜」

「出身地が横浜市なので、『地元は横浜です』と自己紹介すると、『横浜の人って神奈川出身とは言わないよね』『横浜ブランド押してきてるな(笑)』という周りの空気を感じ取る」
神戸出身の人も同じように感じていそうですね(笑)。地元の人からしたらとくに意識しないで言っているだけなのでしょうが、なんとなく他県出身の人はただならぬ「県民の誇り」を感じるのかも。
噛んでしまった自分の名前があだ名になる

「緊張しやすいので、初対面の人を前にして自己紹介をするのがとにかく苦手。おまけに筆舌も悪いので、噛んでしまうことも。自分の名前を言うとき、本当は『かなこ』なのに『かめこ』と言ってしまったことがあった。それ以来、当然私のあだ名は『かめこ』に……」
自己紹介では、緊張してうまく話せないと感じる人も多いのでは。自分の名前くらいは噛まずに伝えたいところです。とはいえ、あだ名にされるならば逆においしい!?
趣味を聞かれて言葉に詰まる

「自己紹介のときって趣味について話すことが多いけど、なんて言っていいのかいつも悩む。なんとなく無難に『映画鑑賞』と答えているものの、『どんな映画が好きなの?』と突っ込まれると言葉に詰まる!」
いざ改まって「趣味」と聞かれると答えるのが難しいものです。無趣味でこれといったものが何もない人もいれば、なかには人にはあまり言いたくない趣味がある人も?
似ている芸能人がかわいいと変な空気に

「自己紹介のときに似ている芸能人を言う流れにだったので、私も『有村架純ちゃんに似ていると言われたことがあります』と言ったら変な空気に。たしかに、そこまでかわいいわけじゃないけど……かわいい芸能人の名前を自分で言ったっていいじゃん!(笑)」
別に何も悪いことはないのに、なんとなくみんなの気持ちもわかってしまうところ……。自己紹介のときはあまり自分のハードルを上げすぎないようにしましょう。
まとめ
やっぱり最初の印象は肝心。印象に残らない自己紹介も考えものですが、できるだけソツなくこなしたいですよね。大学生のみなさんは、これから授業が始まったりサークルの新入生歓迎会があったりと自己紹介をする機会がグッと増えるもの。ぜひ上記に気をつけて、いいスタートを切ってくださいね!
文:菅堀彩子 イラスト:さのさくら
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