【動画】ミュージカル『スタミュ』すべてアニメ楽曲のみ! 華桜会の“ご登校シーン”も再現[オタ女]

access_time create folderエンタメ

4月よりTVアニメ第2期の放送もスタートした『スタミュ』。同時に、アニメ第1期の様子を舞台化した『ミュージカル スタミュ』も開幕! 動画も交えてレポートします。

sutamyu_keyvisual_FIX

2015年10月に放送されたオリジナルミュージカルアニメ『スタミュ』。音楽芸能分野の名門校・綾薙学園(あやなぎがくえん)のミュージカル学科を舞台に、スターを目指す男子高校生たちの友情や成長を描く物語。毎話オリジナルの楽曲とダンスシーンが入るミュージカルアニメなので、実際のミュージカル化にはピッタリ!

※すべての画像・動画が表示されない場合はOtajoからご覧ください
http://otajo.jp/67570[リンク]

主人公、星谷祐太を始めとするteam鳳は、星谷悠太役・杉江大志さん、那雪透役・山中翔太さん、天花寺翔役・鈴木勝吾さん、空閑愁役・高橋健介さん。そして月皇海斗役はアニメと同じくランズベリー・アーサーさんが務めています。

原作でもひときわオーラを放つ存在、鳳樹役はブロードウェイでも活躍経験のある丘山晴己さん。

今回のミュージカルでは、TVアニメの楽曲のみを使用。原作アニメファンなら、より楽しめる内容となっています。

約2時間半(休憩15分あり)の公演で、歌う、踊る、歌いまくる!! もうめちゃくちゃ歌います。ソロ曲まで歌い、TVアニメ第1期の楽曲をすべてではありませんが、ほぼ網羅。天花寺のタヴィアンの歌まで! すごい!

そしてやはり注目は最初に華桜会が揃って登場する“ご登校”シーンですよね。第1話の圧倒的華桜会の名シーンが実写になって再び! 那雪なんて崩れ落ちて衝撃を受けていました。鳳先輩も一緒に並んで踊るのは、ミュージカル版ならでは。

アニメの楽曲をほぼ網羅し、ストーリーもきちんと追うなんて可能? と思っていましたが、舞台上の歌やダンスを踊っている後ろや横で、その他の登場人物によって会話やストーリーが繰り広げられ展開していくので、内容もカバー。1シーンにギュッといろいろな要素を詰め込めるのもミュージカルだからこその演出。

team鳳のライバル、team柊も登場。さすが柊先輩が見出した精鋭たち。安定感は抜群。丹澤誠二さん演じる戌峰は身体能力も歌声もすごい。戌峰お得意の即興ミュージカルも飛び出し、報道陣からも笑いが。

また、TVアニメ本編では公演内容が描かれなかった「Caribbean Groove」を披露! もちろん海賊衣装でサーベルを掲げて熱唱し、最高!

team鳳の結束の過程、成長の様子も2時間半に納められ、「五重奏~クインテッド~」を歌うシーンは感動的です。

アニメでは、楽曲ごとの凝った背景演出などもポイントでしたが、実際に目の前で展開される歌とダンスはミュージカルとしての醍醐味。また、テンポの良い掛け合いなどもミュージカル版ならではとなっています。

ダイジェスト動画でもぜひ確認してください!


・ミュージカル『スタミュ』ダイジェスト動画
https://youtu.be/wtv27ruRik8[YouTube]
※Otajoとガジェット通信は姉妹サイトです

【公演概要】
公演名:ミュージカル「スタミュ」
<東京公演>2017年4月1日(土)〜4月9日(日) Zeppブルーシアター六本木
4/3(月) 、6(木)は休演日
<大阪公演>2017年4月15日(土)〜4月16日(日) 森ノ宮ピロティホール
チケット価格:7,800円(税込・全席指定)
原作:ひなた凛 演出:吉谷光太郎 脚本:大和田悟史 振付:ただこ
出演:
杉江大志 ランズベリー・アーサー 高橋健介 山中翔太
櫻井圭登 北川尚弥 星元裕月 丹澤誠二 滝澤諒 釣本南 TAKA
畠山遼/高野洸 鈴木勝吾・丘山晴己ほか
制作:パルコ・ポリゴンマジック
主催:ミュージカル「スタミュ」製作委員会(ポリゴンマジック、パルコ、サンライズプロモーション大阪、NBCユニバーサル・エンターテイメント)/Zeppブルーシアター六本木運営委員会

ミュージカル「スタミュ」公式サイト:
http://star-mumu.com

(C)ひなた凛/スタミュ製作委員会 (C)ミュージカル「スタミュ」制作委

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 【動画】ミュージカル『スタミュ』すべてアニメ楽曲のみ! 華桜会の“ご登校シーン”も再現[オタ女]
access_time create folderエンタメ

non

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。