ホリエモンの子育て論に賛同の声「子育てにあまり興味ない人が育てるより好きな人が育ててくれた方がいい」

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元ライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏は、今やインターネット界でのご意見番としてすっかりイメージが定着したと言えるだろう。Twitterなどで積極的に意見を発信し、時には一般ユーザーからの質問にも回答するスタイルで人気を集め、2017年3月現在でのTwitterのフォロワー数は250万人を突破しているのだ。

・ホリエモンが子育て問題に言及
そんなホリエモンが以前、日本の年間の出生数が100万人を割ったことを受けて「本当に子育てをしたいと思っている人はもっと少ない」「子育てを面倒だと思っている人が子供を作ること自体が害悪」などと独自の子育て論を披露して注目を集めたことがある。

まだまだ子供は減っていきますね。本当に子育てをしたいと思ってる人はもっと少ないと思うから。みんなが本音で生きると半減どころじゃないと思う。そしてそれを前提に社会制度を構築し直さないといけない。だれ…
出生数、初の100万人… https://t.co/1l2QkY412a

— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 22, 2016

そんな奴が子供作ること自体が害悪だからね。社会の為にもならんし、作られた子供が最大の被害者になるよ
RT @perunperun: @takapon_jp @mo_chan4946 面倒くせーって人多いんだろうな。

— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 22, 2016

・子育て論を再披露
そして先日、ホリエモンは以前の発言に補足する形で、再び子育て論をTwitterや、ニュース共有サービスのNEWS PICSで展開し話題となっている。

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「わたしは子育て経験者です、というとたったの2年で偉そうなこというな、とかこんな事言われて子供がかわいそうだとか言う人いますけど、そうかなあ? 子育てにあまり興味ない人が育てるより、好きな人が育ててくれた方がいいと思うんだよね。ちなみに私は楽な子育て(ベビーシッターとかお手伝いさんとかフル活用)を提案しましたが元配偶者が感情論で拒否したので離婚しました。養育費はまあまあ良い金額を送ってると思います。世に送り出した責任として。これがベターだったと私は思いますけどね。ちなみに少子化はAI、ロボットの普及と長寿化が異様な具合で進むと思うので大きな問題にはならないと思います」(NEWS PICS 堀江貴文氏の投稿より引用)

・子育てに興味のある人が育てるべき
ホリエモンには離婚歴があり、2年間の子育て経験があるそうなのだが、その経験から子育てにあまり興味がない人が育児をするよりも、育児が好きなベビーシッターやお手伝いさんをフル活用して育てた方がいいのではないかというのだ。

・育児ノイローゼになる母親も多い
もちろん親が子育てに興味を持ち、子育てを苦に思わず、無理なく続けられるのであればそれがベストであることは間違いないだろう。

しかし、育児によってノイローゼになってしまう母親も非常に多い。母親が育てなければならないという固定観念が強いからこそ、母親は育児から逃れられなくなり、心身ともに強くダメージを受けてしまうのだ。

そう考えると、子育ては子育てが好きなエキスパートに任せるべきだという理論にも納得がいく。

・賛同の声が寄せられている
このホリエモンの子育て論には賛同の声が多く寄せられているようだ。つらい思いをしてまで子育てをするのは、親にも子供にも悪い効果を及ぼしてしまうのかもしれない。

どんなにつらい思いをしても、親が子育てをしなければならないという固定観念にとらわれている人は、子育てについてもう少し柔軟に考えてみてもいいのではないだろうか。

もっと詳しく読む: ホリエモンの子育て論に賛同の声(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/04/03/kosodate-horiemon/

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