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【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ

【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ
2017年3月24日(金)来月4月から6月までの3カ月は全国的に気温が平年並み、もしくは高くなる可能性があると気象庁が発表した長期予報によって明らかになり、早期から熱中症に注意するよう呼びかけがありました。(参考)

気温の上昇とともに懸念されるのが熱中症で、暑さに不慣れな時期から早めの対策が必要とされますが、どのような注意をすればよいのでしょうか。

そこで今回は夏前に行うべき早期熱中症対策、熱中症に注意すべきタイプ、応急処置方法などを医師に解説していただきました。

2017年 熱中症最新情報

【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ
気象庁が発表した長期予報によると、全国的に向こう3カ月は気温が平年並み、もしくは高いと予測されております。

関東甲信地方の4月~6月の気温、降水量の予測は以下の様になっております。

関東甲信地方の4月~6月の天候予想

【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ
(出典:気象庁 )

■ 4月

天気は数日の周期で変わると予想されます。

平年に比べ晴れの日が多い見込みで、降水量は、平年並または少ないと考えられております。

■ 5月

天気は数日の周期で変わり、気温は平年並か、高いと予測されております。

■ 6月

平年と同様に曇りや雨の日が多いと予想されます。5月同様、気温は、平年並または高いと予測されています。

2016年 熱中症による救急搬送、入院状況

【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ
(出典:消防庁)

■ 救急搬送人員数

・50,412 人

(※ 2016年 5月~9月)

■ 入院患者数

・776人

(※ 2016年 7月1日~8月31日)

■ 死亡者数

・579人

(※ 2016年 6月~9月)

《参照》

・厚生労働省

・厚生労働省 人口動態統計月報

・総務省消防庁

・気象庁

熱中症の時期

【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ
5月から9月までは熱中症による搬送者が多いとされています。

5月、6月の熱中症に注意

毎年夏になると熱中症で病院へ搬送された人数などが報じられますが、熱中症は5月、6月にも発生します。体が暑さに慣れていないときに高温多湿な環境で作業をすることで熱中症が起こりやすくなります。

また、梅雨明けが例年より早い場合や、気温が平年並みより高くなると報じられる年には特に注意が必要です。

《参照》

・環境省 熱中症予防情報サイト

熱中症の種類と症状

【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ
(出典:Doctors Me 熱中症ページ)

Ⅰ度(軽症)

■ 熱けいれん

筋肉痛のような痛みが走る熱けいれんを引き起こします。

大量の発汗後に水分のみを補充することなどにより、体内の塩分が不足し、痛みをともなうけいれんが発生するものとされています。

他にも、口の渇き、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛を発症することもあります。

■ 熱失神

暑さによって血管が拡張して、血圧が低下し、脳血流が減少してしまうことで、めまいを感じ、顔面が青白くなり、一時的な失神を起こします。

Ⅱ度(中等症)

■ 熱疲労

脱水症状で脳の血流が減り、集中力などが低下するものを指します。水分を摂取しないと水の少ない血液になり、高張性脱水を引き起こします。

全身に強い疲労感やだるさを感じ、悪心、嘔吐があらわれ、集中力も欠けるなどといったと症状を起こします。

Ⅲ度(重症)

■ 熱射病

熱疲労を通り越し、脱水症状がすすみ、体温調節機能が失われることによって起こります。

声をかけても返事をしなかったり、意識が無くなったりという意識障害が起こり、体温が40度以上まで高くなります。

最悪生命に関わることもある非常に危険な状態です。

暑さ指数とは

【2017年】熱中症最新情報!暑さから身を守る熱中症対策まとめ
(出典:環境省 熱中症予防情報サイト)

暑さ指数は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標です。

指標は人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、気温の3つを取り入れており、単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。

暑さ指数が28℃を超えると熱中症で搬送される人が急増します。

熱中症になりやすいタイプ

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