アニメ映画『GODZILLA』に新情報! サブタイトルは「怪獣惑星」で「2万年後の地球」が舞台

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昨年8月、映画『シン・ゴジラ』が大ヒットする最中、「アニメーション映画『GODZILLA』の製作が決定」「ストーリー原案・脚本は、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズで知られる虚淵玄氏」という衝撃的なニュースが報じられました。

SF感ただようティザービジュアルがファンの間でさまざまな憶測を呼んでいますが、このたび、ティザービジュアル第2弾の解禁と共にサブタイトルやストーリー設定が明らかに。また、注目の劇場公開時期が2017年11月に決定しました。

舞台は「2万年後の地球」

本日解禁となったティザービジュアル第2弾には、スキンスーツをまとい、険しい表情をした主人公・ハルオの姿が。その背後の空には、複数の宇宙船らしき機体が描かれ、地上には二足歩行型のロボットも確認できます。

今作の舞台は“2万年後の地球”。「この〈地球〉を必ず取り戻す」というキャッチコピーが示す通り、人類が2万年ぶりに再び地球へと降り立った姿が描かれています。「取り戻す」ということは、ゴジラと人類の全面戦争を意味するのでしょうか……?

地球=「怪獣惑星」

そして注目が、『GODZILLA』のロゴの下に配置された “怪獣惑星”の文字。変わり果てた地球は人類が住む場所ではなくなったことが示されています。ゴジラ以外の怪獣の登場も予感させる(?)意味深なサブタイトルです。いずれにせよ、これまで誰も見たことがない新しいゴジラ作品となることは間違いないでしょう。

なお、3月25日(土)、26日(日)に東京ビッグサイトにて開催されるアニメ総合イベント『AnimeJapan 2017』には、TOHO animationブースが登場。期間中、同ブースでは、アニメ映画『GODZILLA』オリジナル“Investigation Report”が配布されます。映画公式サイトにも明かされていない貴重な情報が入手できるとのこと。気になる方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

<『GODZILLA』ストーリー>
巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。

移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。

アニメーション映画『GODZILLA』公式サイト:
godzilla-anime.com

(C) 2017 TOHO CO.,LTD.

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よしだたつき

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PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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