ガジェット女子:武藤千春
素敵なモデルさんやアイドルを撮影させてもらっているガジェット女子です! こんにちは。
今回は可愛いだけじゃなくカッコイイお姉さん、武藤千春さんをご紹介します。
武藤千春さんは、元Flower、E-girlsメンバーであり、現在はファッションブランド「BLIXZY(ブライジー)」の設立など多岐に渡って活躍しているクリエイターさんです。
武藤千春(むとうちはる)
1995年4月3日生まれ。
B-CREW Co,.Ltd.CEO
自身のブランド BLIXZY のクリエイティブディレクターとして、企画・デザイン・モデル・PRなどをマルチに行う。
BLIXZYの2周年を記念して製作した「BLIXZY MAGAZINE」が現在BLIXZY ONLINE STOREやAmazonにて絶賛発売中!
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――本日は私服で来ていただきました。ファッションのポイントを教えてください。
トップスは「BLIXZY」新作のホッケーシャツです。パンツは自分のブランドのものでは無いのですが、スポーティなコーディネートにしてみました。その中に靴がブーツだったり、アクセサリーをつけて女性らしさを出しています。
――おっしゃるとおり、ダボっとしたスポーツテイストでまとめているのに、逆に女性らしさを感じるというか。バランスが絶妙でオシャレです!
「BLIXZY」はホッケーシャツやベースボールシャツなど、基本的にオーバーサイズでゆったり着るスポーツテイストのアイテムを多く揃えています。
それを私がどう女性らしく着こなすのか、という所を皆さんにも真似していただけたらなと思っています。
――メイクのポイントを教えてください。
メイクもファッションと同じくシンプルに。
目元を薄くしたらリップを濃くしたり、その逆であったり、顔の中でバランスをとっています。
今日の様にスポーティだったり、モノトーンコーデの中にリップを赤くするのも可愛いですよね。
――武藤さんのファッションはニューヨークにてつちかわれた部分も多いそうですね。ニューヨークでの生活について教えてください。
音楽活動を辞めた時に、様々なカルチャーの本場であるニューヨークにずっと行ってみたくて渡米しました。
でも初めてのニューヨークは、まず英語が話せなかったり色々な壁にあたって、正直全然楽しめなくて(笑)。
その後英語の勉強をしたり、文化を学んで、改めて訪れた際はたくさんの人との出会いもあって、色々な場所に行って、自分のターニングポイントとなる経験がたくさんできました。その時吸収した事も今のブランドに生かされています。
――武藤さんが自ら編集長となり作った『BLIXZY MAGAZINE』も、ニューヨークの街並と武藤さんの写真がとてもカッコよくて。
本の作り方も、デザインも、「Illustrator」とかも一切使った事がなかったのですが(笑)、イチから勉強して時間がかかって大変でしたけど自分の作りたい本を作る事ができました。ファッションだけではなく、音楽とかアートとか、色々な分野で活躍している方が出ていますので、“今を生きる”皆さんに読んでいただきたいです。
BLIXZY MAGAZINE:http://blixzy.tokyo/items.html [リンク]
――武藤さんの、自分のやりたい事をどんどん実現していく姿って女の子たちはすごく憧れると思います。夢を叶いたい女の子たちにメッセージをいただけますか?
何か壁にぶち当たった時に、諦めるのではなくて自分から動いていく事で、周りの人も協力してくれる。私も洋服の事も本の事も何も分からない所からスタートしたので、「まずはやってみる」というのが一番大切な事だと思います。
【ファッションの事、夢の事……さらに詳しいインタビューは動画でご覧ください!】
【動画】武藤千春さんインタビュー(ガジェット女子) | Chiharu Muto
https://www.youtube.com/watch?v=UuzomHfFJCM [リンク]
ガジェット女子Rebootプロジェクト
写真撮影:深水周二郎
企画:深水英一郎(ふかみん)
アシスタント:藤本エリ
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