【食材の保存方法】大量のお肉やお魚を冷凍保存するときのコツ【料理ハック】
メシ通レポーターのハガです。
みなさん、「ふるさと納税」を試したことはありますか?
以前、『メシ通』でも紹介させていただきましたが、
各自治体が用意する「ふるさと納税」の返礼品には、大量のお肉やお魚がもらえるものがいっぱい!
と、こんな感じで、大量のお肉が届くこともしばしば……。
▲【茨城県 土浦市】茨城県産豚肉&つくば鶏もも・充実の3.5キロ【寄付金額2万円】(返礼品の詳細はこちら)
頼んだときは返礼品が届くまで、ウッキウキでしょう。
でも返礼品が届いてから困ることって、けっこうあるんですよね。
「どうやって保存すんの? これ?」
そんな場合のために、長持ち保存されるための4つのポイントを紹介いたします。
ポイント1:冷凍保存の前に、必ずドリップをふきとる
冷凍保存をする際、水分が多いと、氷の結晶は多くなります。その結果、お肉が痛みやすくなるので水分をしっかりとりましょう。
ポイント2:細かくして袋に入れ、金属のトレーにいれてできるだけ急速冷凍させる
下味をつけて冷凍するとより長持ちします。
塩分などを加えることにより、浸透圧の関係でお肉の水分が外に出るため、冷凍の際にお肉が傷みにくくなります。傷みを少なくするため急速冷凍を心がけましょう。
ポイント3:ひき肉の場合は、真空パックにいれて薄く伸ばす
痛みやすいひき肉の保存方法のポイントは、切れ目をつけてから保存すること。料理で使用する際に使いやすくなります。
以上のポイントを抑えれば、大量のお肉が来てもバッチリ! です。
続いては、お魚の保存方法です。
▲【静岡県 下田市】須崎日戻り金目鯛(二枚おろし)【寄付金額2万円】(返礼品詳細はこちら)
見た目がキレイでおいしそうなので勢いで注文したはよいものの、立派なお魚ほど、保存や調理に困ってしまいますよね。
ポイント4:お魚の場合も、丁寧にドリップを拭くこと
丁寧にドリップを拭き、サクにしないで保存することがおいしさを長持ちさせるポイントです。また、水分が残ったままだと解凍時にもドリップが出やすくなり、味が落ちてしまいます。お肉同様、お魚もできるだけ急速冷凍をしましょう。
いかがでしたでしょうか? これで大量のお肉やお魚が届いても困りませんね。
「ふるさと納税」は、居住地を問わず自治体に寄附を行った際に、住民税と所得税から一定の控除を受けることができる制度。実質2,000円の負担でおトクな返礼品を受け取ることができるため、ここ最近、非常に注目を浴びています。
今回紹介した返礼品を使ったおいしい料理のレシピも下記の本で公開しています。寄付先選びの参考にしてみてください。ふるさと納税 超かんたん(得)入門ガイド2017 (入門書) 出版社/メーカー: ジーウォーク 発売日: 2017/02/28 メディア: 大型本
電子版はこちら↓ふるさと納税超かんたん得入門ガイド2017【電子書籍】[ ブックバーガー編集部 ] ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 株・資金運用 ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア 価格: 745円
レシピ料理監修:タカコ ナカムラ
一般社団法人「ホールフード協会」代表理事。料理をあまり詳しくない人でも聞いたことがある「塩麹」「50℃洗い」「ベジブロス」などの食のトレンドの発信者。
書いた人:ハガユウスケ
甘党無宿メンバー。コンテンツ制作会社・株式会社ブックバーガー代表取締役。紙、ウェブ媒体問わずにふるさと納税メディアのコンテンツ制作を手掛ける人。 公式サイト:株式会社ブックバーガー Twitter:@hagayusuke
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