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滋賀・びわ湖で活躍する現代の直虎! おんな城主が紹介するこだわりの滋賀名物

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滋賀県といえば、なにをイメージしますか?まずはなんといっても、日本一大きい湖「琵琶湖」が有名ですよね。
でも滋賀の名物はそれだけではありません!

有名な観光スポットでは、彦根城や比叡山延暦寺、スイーツでは今や全国的に有名なバームクーヘンの店「クラブハリエ」や老舗和菓子の「叶 匠壽庵」など、意外にもこれって滋賀だったの!?なんて新発見もあるくらい身近には多くの滋賀の存在があるのです。

そして、そんな滋賀県では、県内各地で活躍する女性が多くいます。いわゆる現代を生き抜く「おんな城主」、現代の直虎たちがそれぞれの職業の舞台で滋賀の魅力を伝え続けています。

今回は、滋賀県にて活躍している働く女性にスポットを当てて、滋賀の知られざる魅力をたくさんご紹介します。

びわ湖真珠・神保真珠商店

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最初におうかがいしたのは、1966年創業の琵琶湖の淡水真珠専門店「神保真珠商店」。

びわ湖真珠とは、世界で初めて淡水での養殖に成功した真珠のことです。
一時期は高度経済成長期の著しい環境汚染により貝が十分育たない時代が長く続き、生産が激減したこともあったのですが、そんな厳しい時代も生産者は諦めることなく母貝の改良や環境の改善に向き合って努力と高度な養殖技術により、今も琵琶湖には美しい真珠が育っているのです。

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神保真珠商店の杉山知子さんは、びわ湖真珠の美しさや素晴らしさをもっと知ってもらいたいという思いから、祖父が創業し父へと受け継がれてた家業を継ぐことを決意。地元でもほとんど知られていなかった、びわ湖真珠を手に取ってもらえるように2014年実店舗をオープンさせ、女性ならではの行動力で生産者らとともにびわ湖真珠の復興にも尽力中です。

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琵琶湖固有のイチョウガイを母貝とするびわ湖真珠は、貝を育てるのに3年、その後真珠を取り巻くまでにさらに3年を要するのだとか。一般的な真珠との違いは、核となる貝殻は挿入しない「無核」というところ。そのためすべてが真珠層で自らの力で形を作ることができるのです。

女性の憧れでもある真珠は美しくて、魅惑的。滋賀に訪れた時はぜひ一度びわ湖真珠を手に取ってみてはいかがでしょうか。

『神保真珠商店』
所在地:大津市中央3-4-28 第弐ワークスワンビル2F
アクセス:JR大津駅から徒歩7分
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火曜・祝日
http://jinbo-pearls.jp

石山寺門前の老舗食事処「湖舟」のふなずしパイ

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次にご紹介するのは、1959年創業の老舗食事処「湖舟」。滋賀県大津市にある有名観光スポットの一つである石山寺門前にある郷土料理店です。滋賀県名物のフナを用いて作られる鮒寿司を開発した「ふなずしパイ」を開発したお店でもあります。

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「湖舟」の女将・井上裕子さん(写真右)は、滋賀名物「ふなずしパイ」を開発した方です。
25年ほど前にふなずし店に嫁入りするも店主だった夫が急死し、当時小学生だった2人の息子さんを育てるため、店を継ぐことを決意。姑から湖魚の佃煮やふなずしの伝統の作り方を教わり、さらには材料の調達から経営まですべてを女手ひとつで切り盛りしてきました。
そんな中、地元でも独特の臭いからふなずしを食べたことがない人が多いことにショックを受け、スイーツ感覚で食べてもらえるように「ふなずしパイ」を開発し、現在では滋賀名物のひとつとなっています。

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湖舟には2月から提供を開始した新メニュー「紫式部御膳」2160円(要予約)があります。その名の通り、紫式部をイメージして淡く色付けた雑穀入りの近江米に、自家製ふなずし、湖魚のつくだ煮などがついた豪華な御膳です。
紫式部ゆかりの石山寺詣とセットで味わってみてはいかがでしょうか。

『志じみ茶屋 湖舟』
所在地:滋賀県大津市石山寺3-2-37 石山寺観光駐車場内
アクセス:JR石山駅からバスで7分、石山寺山門前下車徒歩すぐ
営業時間:10:00〜17:00(LO.16:30)
定休日:金曜日
http://www.e510.jp/koshu/

両国三十三所霊場13番札所「石山寺」

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