【集中力UP】心理学ジャーナリストに学ぶ!短時間で「完全集中」する3つの方法
書評ライター、ホラノコウスケです。
あなたは、集中力があるほうですか?
「勉強しなきゃなのに、集中できない…」
「レポートまだやってないのに、ついついネット見ちゃう…」
「バイト中、ついつい他のことを考えててミスしちゃった…」
そんなあなたのために、心理学ジャーナリスト佐々木正悟さんの本『短時間で「完全集中」するメソッド』(※】から、あなたに役立つ3つの方法を紹介しましょう。
※ https://www.amazon.co.jp/dp/4479795413
1.一分だけ集中してみる
1分間だけ集中してみる、ということをまずはおすすめしたいのです。
1分間だけであれば、内容にかかわらず、集中しようと思えば誰でもできるはずですし、さすがにこれといった修養もツールも必要ありません。
(中略)
まず、確実にできるところから始めるべきです。1分間だけ集中するというのはそういう意味では非常にいい訓練になるのです。
P.54
たった1分だけなら、あなたも集中できそうですね?
試しに1分間だけ集中して勉強してみたら…、3分、5分と続けられるかもしれません。
勉強するときなどはタイマーを設定して、その時間だけ集中してみましょう。
2.雑念をすぐメモする
「どうしても気が散りやすい!」
そういう人には確実に役立つ方法が1つあります。
とにかくメモ帳を持ち歩き、雑念がわいたら、その内容にかかわらず書き留めるという習慣をつけることです。
(中略)
脳はただ、状況に応じた動きがいつでもできるようにするため、周囲の状況に気を配っているだけです。言い換えれば、リアルタイムに思考は更新されるのです。
(中略)
たえまなく思考が走るなら、それに沿って走り書きを繰り返すのがいちばん合理的です。
P.99
勉強している最中に、
「そういえば、佐々木さんにバイトの予定を連絡するんだった!」
「あ、明日は正悟くんと遊ぼう!」
などと勉強以外のことを考えてしまうこと、ありますよね。
そこで色々と妄想を始めたり、スマホで連絡をしたりしたら…。すっかり勉強のことなんか忘れてしまいます。
そうならないために、今やっていること以外のことを考えてしまったらすぐにメモするのです。
「佐々木さんにバイトの予定を連絡」
「正悟くんと遊びに誘う」
バイト中もメモ帳を携帯していれば、何か他事を思いついたときにすぐメモできます。
メモしておけば、そのことは安心して忘れて、今やるべきことに集中できるのです。
3.スマホの通知をオフにする
スマートフォンやパソコンの「通知」を切ってしまいましょう。(中略)
ほとんどの場合「知らなかったとしてもすぐに困ることはまったくない」ものなのです。
通知は設定を変えて、いったん全部オフにしてみましょう。
全部です。
P.157
スマホのない生活なんて考えられないですね。
しかし、勉強するときだけは、通知を切ってしまえば集中できそうです。
機内モードにするのも手かもしれません。
バイト中も、必要がなければスマホの通知をオフにしておけば、集中して仕事ができますね。
いつもより仕事がうまくいって、褒められるかも?
まとめ
1.一分だけ集中してみる
2.雑念をすぐメモする
3.スマホの通知をオフにする
あなたはどれを試してみますか?
「今日からこれをやってみる!」とSNSなどで宣言してみると、始められるかもしれませんよ。
※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。
文:ホラノコウスケ 企画:ガジェット通信
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