封筒の中身をトイレットペーパーの芯で透視する


封筒の中身を開封せずに透視する方法があります。それがトイレットペーパーの芯を使った方法。やり方は、トイレットペーパーの芯をピタリと封筒に当てて、中を覗くだけです。トイレットペーパーの芯を使った透視でプライバシーが“筒抜け”になってしまいます。
封筒を開けずに中身を透視する
他人が勝手に開ければ「信書開封罪」という罪に問われる可能性もある封筒の中身。裏を返せば、それだけ大事な情報が詰まっているということ。ポストに投函された封書はプライバシーの宝庫というわけです。
このため、封筒には厳重なセキュリティを施したいところ。ところが、封筒を開けずに中身を透視する方法があります。じつは封筒の中身は、トイレットペーパーの芯を使って透視することができるのです。
用意するのはトイレットペーパーの芯。芯を隙間無く封筒に当てて、強い光源に向けると、中が透けて見えます。トイレットペーパー以外でも、光を通さない筒状のものならOKです。
透視はマジックミラーと同じ原理
透視できるのはマジックミラーと同じ原理。物体の表面で反射する光を抑えることで透過してくる光がより見えやすくなるというわけです。具体的には、封筒表面は入射した光を一定の割合で反射し、残りを透過させています。
両側の明るさが異なる場合、明るい側から見ると、反射する光が透過する光より多く目に入るということ。手前にある封筒の表面が映ります。しかし、暗い側から見ると、透過する光が反射する光より多く目に入るということです。
こうして、封筒の内部が透けて見えるというわけ。実際にトイレットペーパーの芯を使って光を透過させると、内部の文字が確かに読めました。ただし原理上、完全に遮光された封筒の中身は見えません。
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