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江古田大好き芸人たちによる「江古田3人衆トークライブ」が解散した理由とは!?

江古田大好き芸人たちによる「江古田3人衆トークライブ」が解散した理由とは!?

今回お話を伺ったのは、サンミュージック所属のお笑いコンビ「夕暮れランプ」の後藤さん。江古田を愛している「江古田芸人」であるという後藤さんが教えてくれた、「江古田3人衆トークライブ」が解散してしまった理由とは!?

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江古田大好き芸人

江古田在住の後藤さん。その地元愛はとどまるところを知らず、ある時、江古田に住んでいる芸人仲間を率いて、「江古田3人衆トークライブ」という江古田をとにかく薦めるだけのトークライブを開催してしまった。当時はmixiの全盛期であり、後藤さんは早速登録をし、江古田の街のコミュニティでトークライブを宣伝することを思い付いた。「我々のようなクズ芸人ですが、江古田を愛しているので、良かったら皆さん来て下さい」と書き込み、「誰か来るかなあ」と期待して待っていた所、「江古田をそういう街にするな」「お前らクソ芸人に江古田の何を語れるんだ!」とコメント欄は大炎上。最終的には「お前のようなクソ芸人は電車にひかれろ!そして帰れ!」というメッセージが届いたのだそう………

とりあえず開催

始まる前から大バッシングを受けながらも、とりあえず開催することが決まった江古田トークライブ。初回は日暮里からスタートし、「レベルアップするたびに、開催場所を江古田に近づけよう」と思っていた。日暮里の次は池袋。自分たちの実力と集客が伴ったら、最後に江古田で大きなホールを借りてやろうと考えいたそうだ。そして、その結果、日暮里で4回連続トークライブを行った江古田3人衆。何も成長しておらず、全く江古田に近付けなかった。けれど、そこから徐々に集客が出来るようになっていき、ついには、江古田の商店街の人も応援してくれるようになったという。

江古田ナイトバザール

江古田にある花屋さんでバイトをしていた後藤さん。その店の店長を通じて商店街の会長さんを紹介して貰い、「お笑い芸人をやっていて、商店街でネタをやらせて貰えないか?」と頼んでみた所、「ギャラは払えないけど、良かったら」と承諾され、毎月1回商店街で行われている大きなイベントである「江古田ナイトバザール」でネタをさせて貰えることになった。順調に人気を獲得していった後藤さん。ある時、商店街にある雑貨屋さんと仲良くなり、「良かったら、ナイトバザールの日じゃなくても、うちのこの駐車場使っていいよ」「そこで路上ライブやりなよ」というオファーを受けた。「なんていい人だ」と思い、そこで路上ライブを開催することに。

 
お客さんも集まり大分盛り上がったのは束の間、後日、ナイトバザールの打ち合わせで商店街の会長さんに呼び出され、なんと「君たちは次回から出なくていいよ」と宣告されてしまった。理由を尋ねると、なんと、雑貨屋さんが「使っていいよ」って言っていた土地は、別の人の土地だった。路上ライブをしていた場所は、実は、雑貨屋さんの持ち物ではなく、その隣の文房具屋さんの駐車場。当然クレームが入り、事情を説明するも信じて貰えず、後藤さんたちはナイトバザールから追放されることになった………

復活を待ってます

紆余曲折を経ながらも、トークライブを続けていた江古田3人衆。初めは2人だったお客さんは50人に増え、場所も日暮里から池袋に移った。「そろそろ江古田でやれるか?」と考えていた矢先、3人衆のひとりが町田に引越すことが決まった。しかしながら、もうライブの告知はしてしまっている為、「町田にいるけど心は江古田と思えばいいじゃないか」と説得した後藤さん。

 

すると、今度はなんと、3人衆の最後のひとりが、そもそもの「お笑い芸人を辞める」と打ち明けてきた。町田に引っ越した奴と芸人辞めた奴と後藤さん。コンセプトは完全に崩壊してしまっているものの、もうやるしかなかった為、「とりあえずやろう」とトークライブを決行。しかし、やはり上手く行かず、「もう続けられないな………」という結論に達し、江古田トークライブは解散してしまった。

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オモプラッタ

記者:

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

ウェブサイト: http://www.omoplata.net/

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