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「女の子とデートに行くのに一番使えるアイテムだと思うんですよ」

今回お話を伺ったのは、サンミュージック所属のお笑いコンビ「マンマーレ」の松口さん。芸能界一の肉好きである寺門ジモンをも凌ぐ焼肉への愛とは………!?焼肉芸人が語るオススメの食べ方は一読の価値ありです!

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―――今回は焼肉のお話を伺います。山口さんは「焼肉が好き好き過ぎて、焼肉屋のバイトを4件掛け持ちしている」とお聞きしました。

 

あの、バイト先が全部焼肉屋なんです。新宿に2店舗、神田に1店舗、六本木1店舗で4つの焼肉屋でバイトしてまして………

 

―――店ごとに違いがある?
 

そうですね、ランキングというか、肉のランク付けで言うと、六本木(のお店)が一番良いお肉を使っていて、次が新宿、神田っていう順番ですね。と言っても、あくまでも数字の上なので、どの店も美味しいお肉を出してます。

 

―――肉質ということですよね。食べる時も、そこにこだわる?
 

使ってるお肉だとか、部位だとか、取り扱ってるお店だとか、気分に応じていろいろと使い分けたりしますね。

 

今のバイト先は、初めは普通に客として行って「ああ、美味しかったなあ」と思った時に、ふと、「この店でバイトしたら、まかないで肉も食えるし、安くなったりするんじゃないか」と閃いて、しばらくそこで働いて。それから社長さんと知り合って、「ウチで働けよ」みたいになって、今の六本木のお店で働かせて頂いているんです。

 

その社長とかに媚びて、別の焼肉屋に連れて行ってもらったりとかもしてて(笑)それでドンドン焼肉に詳しくなっていったんです。もしもジモンさん(寺門ジモン:芸能界一の肉通として知られている)が亡くなったら僕に任せろ!っていう感じで。

 

―――ジモンさんは焼肉というか肉全般ですもんね。
 

牛を1頭まるごと買って、部位を訳して食べたりとかしてるじゃないですか?
僕もそのぐらいやりたいなと思うんですけど、なんせお金がないので………

 

―――1頭は中々買えないですよね
 

まあそれで、色々な場所へ行って食べたりとか、どこの部位が美味しいだとかに詳しくなると、「焼肉」って、女の子とデートに行くのに一番使えるアイテムだと思うんですよ。「食事でも行く?」ってなって「焼肉行こうか」って誘ったら、嫌がる子は少ないじゃないですか?もしも「油っこいのが嫌だ」って言ったら、赤身のお肉とか、油身の少ないお肉とかも色々とお勧めすることが出来るので「これいいよ」とか言ってあげたりね。あと「焼き加減がどうだ」とか通ぶって格好つけれるっていうのもあって、「焼肉っていいじゃないか」って思いますよね。

 

テレビとかも(焼肉に関することで)引っかかったりとかもあったんで、今後、どんどんと伸ばしていきたいんです。

 

―――「焼肉芸人」ということですね?
 

はい。何かあれば僕を呼んでください(笑)

あと、焼肉って、カロチニンっていう成分が含まれていて、これは科学的に、医学的に証明されてる話なんですけど、皮膚にすごい熱を帯びるようになって、感度が高められるらしいんですよ。赤身の肉を食べると、感度が増すんです。だから、デートをして、晩御飯に焼肉を食べて、朝ホテル行ったら、良い感じの夜を過ごせますよ、みたい効果もある。

 

―――科学的な裏付けがあるんですね、焼肉の部位への。
 

しっかりあるんです。

しかもそれは鶏とか豚とかでなくて、牛限定で、牛だけにその成分が含まれてて、それを食べることによって感度が良くなる。

 

―――感度が良くなる。推しますね(笑)
 

そうなんです。是非試してみて下さい。

 

あと、意外かも知れないんですけど、ダイエット効果もすごいあって、「赤身」肉って名前通り、鉄分とか、牛にしか含まれていない成分とかがあって、それを食べることによって新陳代謝が良くなって、発汗作用が働いて、ダイエットにもなるんです。

 

焼肉を食べたら太る」って良く言いますけど、そう思われている理由の一つが、やっぱりご飯を食べてしまうことなんです。だから、別に肉だけ食べていたらそんなに太ったりはしないんですよ。肉だけだったら逆に痩せると思います。

 

―――肉を食べるとご飯を食べたくなってしまいますよね。
 

そうなんですよ。我慢できなくなるんですけど、ダイエットしてる人は、そこに関しては頑張って抑えて貰って。まあ、僕は完全にご飯食べるタイプなんで、ガンガンいっちゃうんですけど(笑)

 

順番とかもあって、塩もの行って、脂身が少ないものから塩ものに行って、それから順番に脂身、脂のあるタレを食べていくとか、色々な順序があって、そういう情報に関しても一緒に行った人にあれこれ教えることが出来ますね。

 

―――松口さんおすすめの「焼肉を食べる順番」を教えて頂けますか?ちなみに私は、初めはやっぱりタンから行くのですが。
 

皆さんやっぱりタンから食べられると思うんですけど、僕も、もちろんタンから食べるんですけど、そのタンにも順番があって、タン1本とってみても、脂身の多さとか全然違うんですよ。

 

―――タンの中にも違いがある?

 

そう、違いがあるんですよ。

 

根元の方が脂身が多いんですよ。で、先の方は脂身が少ないんですよ。それはやっぱり人間の体と一緒で、動かす部分が違うんですよ。舌の根元ってあんまり動かさないですよね?でも、先はすごい動かすから脂身が少ないんですよ。だから、内ももと外ももも違うんです。人間もそうですけど、内ももってすごい柔らかいじゃないですか?だけど、外側は動かすから硬いんですよ。だから脂身が少ないんですよ。

 

お肉屋さんによってやっぱ「タン」っていうざっくりした括りで取り扱う店もあるんですけど、僕が行く場合はまずタンを食べてからチョウタンを食べる。脂身が多いものは、大体後に食べる。タン行ったら、ハラミとか、カルビ、ちょっと脂身の多いものを食べて、最後に、お酒と一緒のあてにホルモンを頼む。

 

一通りご飯と合うものを食べていって、最後に脂身行ったら、ホルモンで締める」っていう順番で僕は食べてますね。最後はタレ。臭みがある肉は、塩ものにはあんまり合わないんです。中には合うものも勿論あるんですけども。最終的にはタレで締めて、スープを飲んで終わらせる。そういう順番です。

 

―――いやあ、ありがとうございます。
 

食べたくなりましたか。

 

―――ダメですね。もう完全に、お腹が焼肉の腹になってしまいました。
 

僕はまだまだ若いんですけど、そのお陰で結構色々なお店に連れて行って貰っているんです。焼肉好きな人って結構肉食系の人とか、お金持ちの方が多いので、そういう人にがんがん媚びて焼肉屋連れて行って貰ってるっていう、ちょっよセコいことをね………

 

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―――素晴らしいじゃないですか。あの、ちなみに「今まで行った中で最高に美味しかった」「感動した」というお店ってありますか?
 

お店の名前ですかね?

 

―――あ、不都合があれば結構です。行き辛くなってしまいますもんね。
 

いやまあ、どうなんですかね………

 

 

まあ、言っちゃいましょうか。僕が働いてるお店なんですけど、六本木の「銀星

 

―――「銀星」
 

今後もしかしたら名前が変わるかも知れないんですけど「銀星」っていうお店があるんです。そこのお肉は、もう、めちゃくちゃ高級なお肉を扱ってて、ちゃんと部位もこだわりがあって、焼き加減とかも大将が懇切丁寧にやってくれて、最後の締めも牛だしで作ったトリュフご飯っていうのがあって。

 

―――トリュフご飯!?
 

ご飯を牛だしで一からしっかり作って、なにからなにまで牛にこだわって、最後はその上にトリュフを盛るっていう、それが締めにあったりだとか、もう、最高です。

 

―――それはすごいですね。
 

僕は到底行けないので、連れて行って貰ったりしてるんですけれども、そこは美味しいですね。まあ、僕が働いてるから勧めたいっていうのもあるんですけど。

 

―――また、続きの話を聞きたいです。
 

今度は焼肉屋でインタビューして下さい(笑)

 

―――ありがとうございました。

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記者:

オモプラッタはポルトガル語で「肩甲骨」という意味。 芸人さんが華麗にはばたくための翼を支える肩甲骨でありたい。 それがオモプラッタの理念です。 オモプラッタ編集部は、プロの芸人さんたちが日々生み出している「オモシロ」のカケラを拾い集め、編集して、独自のコンテンツとして皆様にお届けしていきます。

ウェブサイト: http://www.omoplata.net/

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