ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

片付けては引っ張り出され…エンドレスお片付けにうんざり!親の気持ちが楽になる発想の転換 by 斗比主閲子

f:id:akasuguedi:20170124112453j:plain f:id:akasuguedi:20170124225719p:plain

こんにちは、斗比主閲子です。 前回のエピソード:子どもと一緒にいる時間が辛くて辛くてたまらない。そうだった私が今伝えたいこと

いきなりですが、みなさん、子どもがおもちゃを出してきてひとしきり遊んだ後、おもちゃを放置するので、それを仕方なく片付けるなんてことを一日に何度も何度も繰り返したことはありますよね?

子どもが大きくなれば自分でおもちゃを片付けられるようになりますし、子ども部屋で過ごす時間も増えますから親が干渉することも減ります。我が家の子どもたちももう自分たちで片付けられるようになり「明けない夜はない」とつくづく思っています。

でも、まだ言葉も話せない時期の子どもに片付けを期待しても無理ですよね。子どもが引っ張り出してきたおもちゃを毎日毎日親が片付けることになります。

我が家では、おもちゃを親が片付けては子どもが引っ張りだし、親が片付けては引っ張りだす、無限に続くようにみえる単純作業を、夫婦で「掘った穴を埋めているみたいだ」「賽の河原で積んだ石を崩されているみたいだ」と言って、うんざりしていました。

あまりにうんざりして、「おもちゃを子どもの手の届かないところに置けば、こんな面倒な片付けをしなくていいのでは?」「おもちゃを片付けるのをもう止めない?」という話を夫婦で話したりもしました。あーでもないこーでもないと相談しているうちに、「こう考えれば辛くないかも」という発想の転換にたどりつきました。

子どもが気に入っているからそのおもちゃを引っ張り出す

発想の転換というのは、片付けに意味があると考えることです。

子どもがちらかしたおもちゃを片付けるのを、掘った穴を埋める、賽の河原で石を積むような意味のないものと考えると辛くなります。片付けをしたところで、またどうせちらかるんだから、やってもムダと考えると片付ける気がなくなる。

でも、何か得るものがあればやりがいを感じることができます。では、この無限おもちゃ片付けに何の意味があるのか。

当たり前ですけど、親にとっては苦役かもしれないけど、子どもにとってはおもちゃで遊ぶのは楽しいことですよね。だいたいのおもちゃは親が子どものためと考えて入手したものです。子どもが何度もそのおもちゃを引っ張り出して遊ぶということは、そのおもちゃを子どもが気に入っているわけです。親が遊んでほしいと思ったおもちゃで子どもが遊んでいるから片付けが必要にになります。

子どもが気に入らない、つまらないと思ったおもちゃは親が片付けることもありません。親が片づけをする回数が多いおもちゃは、それだけ子どもが気に入っているおもちゃです。

片付けに意味はないわけじゃなくて、子どもが楽しんでいるからこそ片付けという家事が発生しているんだと考えてみたわけです。これで、片付けをするやりがいが生まれました。

プレイマット兼収納袋で一気におもちゃを片付ける!

ただ、やりがいがあっても、おもちゃの片付けが単調で、面倒な家事というのは変わりません。というわけで、おもちゃの片付け方法も一工夫することにしました。

それは、大きな袋にすべてのおもちゃをひとまとめに保管するというものです。商品名「おもちゃ収納袋」で検索するといくつか出てくると思います。広げると直径2メートルぐらいの円形の布で、その布の上にあるおもちゃを、周囲にぐるっとめぐった紐を結ぶとふろしきみたいに収納できるというもの。

このおもちゃ収納袋のいいところは、子どものプレイマットを兼ねているところです。この上で、子どもが遊んでくれている限りは、後片付けは一瞬で終わります。

もちろん、その上で遊んでくれていなくても、おもちゃをぽいぽい布の上に投げて、あとは紐を引っ張れば全部まとめられますから、引き出しや箱に整理して入れるほど時間はかかりません。

子どもが大きくなったときにおもちゃを片付けるのもこの布であれば簡単です。おもちゃを分類して片付けるのは難しいですからね。

やりがいと効率化が子育てをラクにさせる

先日、子育てが辛くて辛くてたまらない時期があったことを書きました。 関連記事:子どもと一緒にいる時間が辛くて辛くてたまらない。そうだった私が今伝えたいこと by 斗比主閲子

辛かったから、子どもを見る時間を減らすワンオペ育児の導入をしたわけですが、今回紹介したような、発想の転換をしてやりがいを感じる、効率化して時間を短縮するというのも、どうにかして子育てをラクにできないかと考えた結果です。

あまりに辛くて他人に頼れるなら頼ってもいいですよね。でも、どうしても他人に頼れないこともあります。そういうときに、ちょっと立ち止まって発想の転換をしてみるのもいいんじゃないかと思います。

f:id:akasuguedi:20160427000402j:plain

斗比主閲子

プロフィールは『1976年10月3日生まれ、福岡県出身。旧帝大卒業後、一部上場の家電メーカーに就職。外資系含めて何度か転職した後、現在は某企業のIR部門に所属。2.5世帯住宅で、X人目の子育て中……』ということになっています。

電子書籍『 ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30』をAmazonで好評発売中。

はてなブログはこちらです。家庭内トラブルの解説や読者からの相談への回答をしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

泣き声、ベビーカー、スマホ…。「子育て不寛容な人」に向けて、いま、私ができること by うだひろえ
『成人した未来のお兄ちゃんへ』3歳児を怒鳴ってばかりの育児に悩んで書いた手紙
初めての母子同室、授乳も寝かしつけもうまくいかない! 不安と疲れで夫に涙の電話

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。