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日本最大級!! 「ニッポン全国鍋グランプ2017」に向け、ひとり素振り鍋に挑戦してみた

14万人が和光市に集結! 日本最大級の”鍋フェス”があった!

約14万人が訪れた2016年度の会場風景

本格的な冬将軍が到来し、あったか〜い鍋が美味しい季節になりましたね。日本には1,000種類以上の鍋があるといわれていますが、ここ最近は全国のご当地鍋を一同に集めた”鍋フェス”が各地で開催されています。

そして、数ある”鍋フェス”のなかでも14万人もの人が集まる最大のイベントが、1月28(土)、29日(日)に和光市で開催される「ニッポン全国鍋グランプリ2017」。こちらはauも協賛していて、全国の鍋自慢60チームがご当地鍋日本一をかけ、熱〜いバトルを繰り広げるわけです。

26歳実家住み独身で鍋好きの編集部若手No.1のハラダとしては、是非とも参加したい。とはいえ、60チームも参加するということは、最低でも60種類もの鍋が並ぶんでしょうね。・・・・・・食べられますかね、60鍋。人は1日にいったいどんだけの鍋を食すことができるのでしょう?

そこで、イベント前に注目の鍋店を訪れ、本番に向けてひとり素振り鍋をすることにしました。

まずは注目の鍋を調べましょう。目指すはイベントを主催する和光市商工会。和光市駅を降りると、すわ! いきなり鍋マスコットやイベントののぼりがお出迎え。なるほど和光市、なかなか気合いの入りようじゃないですか。

ニッポン全国鍋グランプリのキャラクター「にこむっち」。街中にはのぼりも

和光市商工会に到着しました!

お話を聞いたのは事務局長の本橋淳男さんです。14万人も集まるイベントって、すごくないっスか?

「ありがとうございます。イベントは2005年からスタートしましたが、ちょうどB級グルメブームをつくった『B-1グランプリ』が始まる少し前で、その後押しもあって来場者数はずっと右肩上がりです、ガッハッハ。特に2015年から2日開催にしたらガチョ〜ン! と入場者数が増えてね。2020年にはグランドチャンピオン大会を開催して、世界に向けて日本の鍋文化を発信したいと思っているんですよ」

ガチョ〜ンの意味はよくわかりませんが、僕これからイベントに向けてひとり素振り鍋に挑戦しようと思ってまして。2017年の出展者のなかで、おすすめの鍋を教えてください。できれば近場でお願いします。

「実は、お店からの出展者は意外と少なくて。たとえばJA全農ミートフーズさんなど、参加者は地域の食材を盛り上げようとしている団体などが中心だから、お店で食べることができる鍋はあまりないんですよ。いま食べに行けるとしたら、去年優勝した和光市のカフェ・ラ・ベルさんの『牛すじシチュー』、2011年に優勝した深谷市の『煮ぼうとう』、あとは初出場の秩父にあるちゃんこやぐら太鼓さんの『彩軍鶏ちゃんこ鍋』があるね」

・・・・・・全部埼玉の店なんでスけど、郷土愛強過ぎませんか。でも、確かにリストを見ると関東圏のエントリーで食べにいけるのは埼玉のみでした。では、さっそく現地に向かいましょう! 3鍋なら余裕で行けそうですね!! ガチョーン!

食レポ1 埼玉県深谷市の「煮ぼうとう」

まずやってきたのは深谷ねぎで知られる埼玉県深谷市。道の駅にあるそば蔵 岡部店です!

「ほうとう」といえば山梨県が有名ですが、あっちは味噌仕立てで、深谷の「煮ぼうとう」はしょうゆ味。小麦粉を使った幅広の麺と深谷ねぎ、地元で収穫される野菜類をたっぷり使って、生麺の状態から煮込んでいるのが特徴だとか。深谷出身で、明治時代に活躍した実業家の渋沢栄一氏も愛した郷土の味です。行きまーす!

煮ぼうとう。926円(税抜き)

「う、うま〜い!! 野菜から出る旨味でダシが甘くて、うん、僕好み。幅広のうどんみたいな麺がピロピロして、チュルチュルして、のどごしもイイ! 体の芯からあったまるぅ〜」

ちなみに鍋グランプリへのエントリーは煮ぼうとうを愛する有志が集まった「武州煮ぼうとう研究会」で行っているとか。食べ歩きマップを作成して市内のおすすめ店を紹介するなど、市や観光協会も煮ぼうとうをバックアップ。地域の活性化を図っているのです。

そんな煮ぼうとうは地元民にとっては身近な存在、ゆえに道の駅のお店でも気軽に味わうことができるのです。取材したそば蔵 岡部店は、道の駅だから採れたての新鮮な野菜を使っているのが嬉しい!

はい、じゃあ次行きましょう!

食レポ2 カフェ・ラ・ベルの「牛すじシチュー」

次にやってきたのは和光市役所1階にあるカフェ。なんと昨年の優勝者カフェ・ラ・ベルは和光市役所にあるお店なのです。

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