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誰もが安全に出産できると思ってた…切迫早産でものん気に構えていた私が心を入れ替えた出来事

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自分が妊娠するまで、出産は安全なものと思っていました。

ドラマなどで「自分を産んだからお母さんは亡くなった」というセリフを小さい頃から度々耳にしましたが、当時はなぜ出産で命が終わるのか理解できませんでした。

また、周囲の人の体験談から、切迫流産や切迫早産などの危険な状態になることがあるという話を聞いても、自分にとってはまだ他人事。

「自分がなるわけない」と、根拠もないのにそう思っていました。

そのうち自分も妊娠し、早い段階で妊娠が分かったので4〜5週には通院していました。

先生からは「まだ小さいけど正常妊娠だよ」と言われ一安心。

妊娠7ヶ月に入ったくらいからお腹がガチガチに張るようになりましたが、立ち仕事で1日5時間ほど週3日〜4日働いていたので、そのせいかな?と軽い考えで特に心配はしていませんでした。

しかし、ある日の妊婦検診でお腹が異常な硬さだったため、看護婦さんがすぐに先生を呼びに行きました。

その時に告げられた言葉が「切迫早産の兆候」でした。とてもびっくりして、ここで初めて心配になりました。

その日から張り止めの薬を1日2回服用するようにと言われましたが、ずぼらな私は張ってから飲むようにしていました。

正直なところ面倒くさいと感じてしまったのもありますが、副作用がとてもきつかったのでどうしても「今日はいいや」と思ってしまったのです。

さらに職場では重たい物を持ったり運んだりする仕事だったため、余計に張る時間が長くなりました。

そんな過ごし方をしていたせいか症状は改善するどころか悪化し、次の健診では1日4回に薬が増えてしまいました。

張り止めの薬の副作用は、「動悸」・「手足の震え」・「吐き気」・「頭痛」・「めまい」などです。しかし、薬が増えてからは副作用が辛くてもかかさず服用するようにしました。

それでも8か月検診時には4回の服用も虚しく、切迫早産の危険性が強くなったとの診断を受け、仕事を辞めることになりました。

ついに薬の服用回数も1日に飲める最大の6回に増え、このままの生活をすると母子ともに危険と注意を受けました。 関連記事:流産、子宮頸管無力症、切迫早産…たくさんの困難を乗り越えてやっと出会えた奇跡

それでもまだ実感がわかず、なんとなく色々なブログを見ていたら、死産したお母さんの記事を発見。

38週くらいで、お腹が張って緊急帝王切開をしたところ、赤ちゃんはお腹の中で亡くなっていたそうです。

その後の検査で妊娠高血圧と胎盤剥離だったということがわかったそうです。

まさに自分が病院から受けていた内容と同じ…。その時初めて自分が危険な状態ということを実感しました。

ベビーグッズもそろえて、もうすぐ会える赤ちゃんに胸ふくらませて、妊娠中の辛い思いも吹き飛ぶほど楽しみにしていたのに、出産間近で死産。

そんな危険性が私にもあったと気づき、悲しみと悔しさがこみ上げてきてたくさん泣きました。

それ以降は日常生活も見直して安静にすることで張りも治まり、赤ちゃんは39週で2650gという小さな体でしたが無事産まれてきてくれました。

今は元気にすくすくと成長しています。 関連記事:まさか私が!? 自他共に認める元気妊婦に突然下された「切迫早産」の診断

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著者:めいちゃんとチロル

年齢:27歳

子どもの年齢:0歳5か月

27歳の12月に娘を出産。雪国、北海道で周りに身内もいない中で一人、育児に奮闘しています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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