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インスタでも話題!千葉・房総の隠れた絶景「濃溝の滝」が綺麗すぎる!

インスタでも話題!千葉・房総の隠れた絶景「濃溝の滝」が綺麗すぎる! 濃溝の滝

近年SNSで発信されて大ブレイク。君津市を代表する観光名所にまでなったのが、「濃溝(のうみぞ)の滝」。その神秘的な風景は、「某人気アニメ映画の世界のよう」なのだとか。おじさんながらその一連のファンにとっては、聞き捨てならないと気合が入り、訪問してみることにした。

東京湾アクララインの利用で、都心から1時間余りとアクセス至便。

濃溝の滝までの道

気合を入れたと書いたが、実はそれほど張り切る必要はない。車の場合は都内からだと、東京湾アクアラインを使えば1時間ちょっとで、お目当ての滝がある「清水渓流広場」に着いてしまい、拍子抜けしたほど。ただ急激な観光客の増加に駐車スペース増やしているが追いつかず、空くのを焦らずに待つ覚悟は必要だ。

「ここまでは楽勝だけど、滝に辿りつくまでにキツい試練が待っているはず。なんせ憧れのあの映画の世界だから」と遊歩道を進んだら、また裏切られる。そう15分ほどの快適なお散歩で神々しい姿が拝めてしまうのだ。途中の案内が歩数表示なのにもニガ笑い。でも荒行なしだから、老若男女問わずに楽しめるから良いことだろう。

濃溝の滝

この画像を見て「ここ、どこ?」と思った方がほとんどなはず。実はこれこそ正真正銘の「濃溝の滝」。他に「濃溝の渕(ふち)」とも呼ばれたりしているそう。

濃溝の滝

でも実際のところ「濃溝の滝」と認知されているのはこちら。そうこのトンネルを通ってくる光や風が神秘的で、独特の空気感を醸し出している。先の「濃溝の滝」と目と鼻の先にあり、これまでは「亀岩の洞窟」という名で通ってきたんだけど、今ではまるっと「濃溝の滝」と呼ばれるようになったようだ。

確かに妖精が姿を現しそうな雰囲気で、ぼおっ~と見惚れてしまうほど。おすすめの時間帯は、光の角度がいい午前中なのだとか。自然にくり抜かれたのではなく、江戸時代に人力でこのように削ったそうだが、300年以上も昔と思えばそれはそれでロマンチック。当然だけど、多少濡れても大丈夫な足元で出かけたい。

濃溝の滝 見学順路

見学順路を通りに遊歩道を歩くと、滝から駐車場まではこうした木道が続く。どこかで見たような光景だと思ったら、福島県、新潟県、群馬県のまたがる「尾瀬の湿原」のハイキングコースだな。やはりここも小川が流れて湿原のようになっているので、橋のように持ち上げる必要があったのだろう。

結構この木道を歩くのが楽しい。両側から迫りくる渓谷美はなかなかのもので、記念撮影をしている人も多数。滝ばかりが頭にあっただけに、なんかとっても得した気分だった。 濃溝の滝(亀岩の洞窟)

TEL/0439-56-2115(君津市観光協会)

アクセスなど/HPを参照のこと

「濃溝の滝(亀岩の洞窟)」の詳細はこちら

チェックしておきたい、周辺のおすすめスポット。

「濃溝の滝」を訪れた際に、おすすめの上総エリアのスポットをご紹介。

<その1>富津市で海苔すき体験。

海苔すき体験 海苔すき体験

海苔の名産地である富津市。収穫した海苔を紙のようにすく作業は、今ではすっかり機械化されてしまったが、昔ながらの手法で体験させてくれるのが「松本屋」だ。木枠のなかに生海苔を流し込んで均等に整えるだけなのに、これが結構難しくて、いい大人でも気づけば意地になってしまうほど。

レクチャーしてくれるのは、この道40年以上の松本孝さん。昔の漁のエピソードなどのトークも評判。傍らではにかみながら見守ってくれる奥様とも絶妙のコンビである。焼き海苔1帖(10枚)のお土産付きで800円と大変リーズナブル。子どもも大人の楽しめるこちらの体験は、1年を通して可能だ。 松本屋

TEL/0439-87-3808(松本屋)

所在地/千葉県富津市富津1909-1

アクセスなど/HPを参照のこと

「松本屋」の詳細はこちら

<その2>木更津市の老舗料理店で「あさり尽くし」。

宝家 宝家

内房エリアは、潮干狩りのメッカ。あさり料理ののぼりや看板を数多く見かけるなかで、その風情に魅かれて寄ったのがこの「宝家(たからや)」。何と創業明治30年。看板の屋号書体は、紺綬褒章を授与された木更津名誉市民「千代倉桜舟」先生の書というから、その歴史の深さと気品の高さがうかがえる。

お昼の定番は「あさり御膳」2160円。あさりの炊き込みご飯、あさりの味噌汁に小鉢と香の物にメインという贅沢な献立。メインは「あさりかき揚げ」「あさり串揚げ」ほか、あさりばかりはちょっという人向けに、「天ぷら盛り合わせ」「刺身盛り合わせ」からチョイスできるが、写真の「かき揚げ」率がいちばん高いそうだ。

頼んだかき揚げの大きさ(しかも2枚!)にも驚いたが、ご飯や味噌汁のあさりの数が半端ではなく、食べても食べても、器の底から湧いてくる感じ…。でもぷりっとした歯応えと繊細な潮の味は決して飽きることはない。女将&若女将(実の母娘だそう)の漫才のようなやりとりも名物?らしいから、お会いしておこう。 宝家

TEL/0438-22-3765

所在地/千葉県木更津市中央2-3-4

アクセスなど/HPを参照のこと

「宝家」の詳細はこちら

<その3>東京ドイツ村でイルミネーション観賞。

東京ドイツ村 東京ドイツ村

都心ならいざ知らず、なぜ地方に行ってまでもイルミネーション?ふだん出会えない自然を満喫すればいいじゃないか?と考えていたが、このスケールには脱帽。なんと250万個のLEDや電球が使用されているそうで、この規模は広大な自然ありきなのだ。毎年テーマを変えて一新するそうで、今年は「大冒険」らしい。

日本にこんなに観光バスがあるのかと思うぐらいの大賑わい。東京・浅草寺の初詣ぐらいの人々の渋滞感だが、むしろお客さん全員それごと楽しんでいる感じ。パパに肩車されている子どもが、星をつかむように手を伸ばしている姿も何とも微笑ましい。この非日常感は3月末まで体験できるから、お見逃しなく! 東京ドイツ村「ウインターイルミネーション/大冒険」

TEL/0438-60-5511

所在地/千葉県袖ケ浦市永吉419

アクセスなど/HPを参照のこと

「東京ドイツ村『ウインターイルミネーション/大冒険』」の詳細はこちら

まとめ

九十九里浜に温暖な館山、東京都に接する湾岸部分は日本屈指のテーマパークがあるなど、広大でかつ多彩な魅力を持つ千葉県。今回訪れた上総地区は、東京湾アクアライン利用であっという間に訪れることができるエリア。そんな極近なところに、知らない自然やグルメやイルミなどがたくさん詰まっていることに感激しました。

※この記事は2017年1月時点での情報です


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